七十七銀行硬式野球部とは? わかりやすく解説

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七十七銀行硬式野球部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/11 00:20 UTC 版)

七十七銀行硬式野球部
チーム名(通称) 七十七銀行、七十七銀
加盟団体 日本野球連盟
加盟区分 企業チーム
創部 1980年
チーム名の遍歴
  • 七十七銀行 (1980 - )
本拠地自治体
チームカラー 青色
監督 杉森智幸
都市対抗野球大会
出場回数 11回
最近の出場 2016年
最高成績 4強
社会人野球日本選手権大会
出場回数 9回
最近の出場 2014年
最高成績 8強
全日本クラブ野球選手権大会
出場回数 ※出場資格なし

七十七銀行硬式野球部(しちじゅうしちぎんこうこうしきやきゅうぶ)は、宮城県仙台市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟する社会人野球の企業チームである。練習グラウンドは、宮城県富谷市に所在する。

運営母体は、大手地方銀行七十七銀行

概要

1980年七十七銀行の硬式野球部として創部。初代監督を務めた岸孝一の息子は、プロ野球選手岸孝之である[1]

創部して以来、強豪ひしめく宮城県においてJTNTT東北JR東日本東北などの前に長らく低迷期が続いた。1996年以降、都市対抗野球の東北2次予選では9回あった代表決定戦で苦杯をなめ続けた。

2003年都市対抗野球東北2次予選を全勝で勝ち上がり、東北第1代表として本戦初出場を決めた。本戦は、1回戦で日本通運に敗れた。

2004年、2年連続で都市対抗野球に出場すると、1回戦でNTT東日本に延長の末に競り勝ち全国初勝利を挙げると、その勢いのまま勝ち進み、同年限りで廃部が決まっていたJTとともにベスト4入りを果たし、小野賞を獲得した。

その後は、JTの廃部やNTT東北のクラブ化もあり、現在ではJR東日本東北や日本製紙石巻とともに宮城県の社会人野球をリードするチームとなっている。

設立・沿革

主要大会の出場歴・最高成績

出身プロ野球選手

元所属選手

脚注

  1. ^ 西武・岸の父孝一さん、TV観戦で驚き「まさか」(サンケイスポーツ 2014年5月3日)

関連項目

外部リンク




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