ヴァン・シックレン・アベニュー駅 (INDフルトン・ストリート線)とは? わかりやすく解説

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ヴァン・シックレン・アベニュー駅 (INDフルトン・ストリート線)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/24 13:43 UTC 版)

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ヴァン・シックレン・アベニュー駅
Van Siclen Avenue
ニューヨーク市地下鉄
ヴァン・シックレン・アベニュー駅を発車するC系統R160電車
駅情報
住所 Van Siclen Avenue & Pitkin Avenue
Brooklyn, NY 11207
ブルックリン区
地区 イーストニューヨーク
座標 北緯40度40分22秒 西経73度53分25秒 / 北緯40.672697度 西経73.890266度 / 40.672697; -73.890266座標: 北緯40度40分22秒 西経73度53分25秒 / 北緯40.672697度 西経73.890266度 / 40.672697; -73.890266
ディビジョン BディビジョンIND
路線 INDフルトン・ストリート線
運行系統       A  (深夜帯)
      C  (深夜帯以外)
構造 地下駅
ホーム数 相対式ホーム 2面
線路数 4線
その他の情報
開業日 1948年11月28日(70年前) (1948-11-28
利用状況
乗客数 (2017) 1,026,358[1] 0.8%
順位 357位 (425駅中)
次の停車駅
北側の隣駅 リバティ・アベニュー駅: A  C 
南側の隣駅 シェパード・アベニュー駅: A  C 

ヴァン・シックレン・アベニュー駅(Van Siclen Avenue)はブルックリン区イーストニューヨークのヴァン・シックレン・アベニュー-ピトキン・アベニュー交差点にあるニューヨーク市地下鉄INDフルトン・ストリート線の駅である。A系統が深夜帯、C系統が深夜帯を除く終日停車する。

駅構造

駅の入口
G 地上階 出入口
M 改札階 改札口、駅員詰所、メトロカード自動券売機
P
ホーム階
相対式ホーム、右側扉が開く
北行緩行線 深夜帯:207丁目駅行きリバティ・アベニュー駅
168丁目駅行きリバティ・アベニュー駅
北行急行線 深夜帯以外:通過
南行急行線 深夜帯以外:通過 →
南行緩行線 深夜帯:ファー・ロッカウェイ駅行きシェパード・アベニュー駅
ユークリッド・アベニュー駅行きシェパード・アベニュー駅
相対式ホーム、右側扉が開く

この駅は第二次世界大戦の影響による資金不足で完成が遅れ、当初の予定までに完成しなかった。当駅のメザニンがほかの各駅停車駅とタイルが異なるもので建設されたのもこれが起因している。当駅はイースト・ニューヨーク駅(現:ブロードウェイ・ジャンクション駅)からユークリッド・アベニュー駅まで延伸された際に開業した[2]

現在は相対式ホーム2面4線の構造を持つ各駅停車用の地下駅で、急行線はA系統が日中に使用している。

MTAは2015-2019年の投資計画で当駅をニューヨーク市地下鉄の他30駅とともに最大6か月間営業休止して全面的なリニューアルを行うと発表した。リニューアルの内容はUSBステーション、地図や対話勧告の設置、照明、壁面、床材の更新などである[3][4][5]。しかし、2018年に計画が修正され、当駅を含む13駅のリニューアルは2020-2024年の投資計画まで延期されることとなった[6]

出口

ホーム真上のメザニンから各ホームまでは階段が2つずつ連絡している。また、改札内でのホーム間の行き来が可能である。

  • 階段1つ、ピトキン・アベニューとヴァン・シックレン・アベニュー交差点の北東[7]
  • 階段1つ、ピトキン・アベニューとヴァン・シックレン・アベニュー交差点の北西[7]
  • 階段1つ、ピトキン・アベニューとヴァン・シックレン・アベニュー交差点の南東[7]
  • 階段1つ、ピトキン・アベニューとヴァン・シックレン・アベニュー交差点の南西[7]

脚注

  1. ^ Facts and Figures: Annual Subway Ridership 2012–2017”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2018年7月12日). 2018年7月12日閲覧。
  2. ^ Fulton Subway Stations Open After All-Night 'Dry Runs'
  3. ^ MTA Will Completely Close 30 Subway Stations For Months-Long "Revamp"”. Gothamist. 2016年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月18日閲覧。
  4. ^ MTAStations”. governor.ny.gov. Government of the State of New York. 2016年7月18日閲覧。
  5. ^ Review of the A and C Lines”. MTA (2015年12月11日). 2016年1月19日閲覧。
  6. ^ Berger, Paul (2018年4月3日). “New York Subway Cuts Back Plans to Renovate Stations” (英語). Wall Street Journal. ISSN 0099-9660. https://www.wsj.com/articles/mta-runs-low-on-funds-cuts-back-station-upgrade-program-1522747921 2018年4月3日閲覧。 
  7. ^ a b c d MTA Neighborhood Maps: East New York”. mta.info. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2015年). 2015年7月19日閲覧。

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