ワイヤードANDとワイヤードORの相互変換
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/14 11:01 UTC 版)
「ワイヤード論理接続」の記事における「ワイヤードANDとワイヤードORの相互変換」の解説
ワイヤードANDは、入力と出力を全て負論理にすることによって負論理のワイヤードORに変換できる。その逆も可能である。 例えば、 C = A a n d B {\displaystyle C=AandB} C ¯ = A a n d B ¯ {\displaystyle {\overline {C}}={\overline {AandB}}} (両辺を否定) C ¯ = A ¯ o r B ¯ {\displaystyle {\overline {C}}={\overline {A}}or{\overline {B}}} (ド・モルガンの法則による) このため、ワイヤードANDをワイヤードORに変換できたことになる。
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