ワイズ・ポリシーとは? わかりやすく解説

ワイズポリシー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 14:09 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

ワイズポリシーは、かつて存在した日本映画会社

概要

1997年シネマパリジャンの社名で創設された。2004年よりワイズポリシーに社名変更。

主にミニシアター系作品を配給し、『ドライ・クリーニング』『橋の上の娘』『ディナーラッシュ』などをヒットさせた後、2004年に現ワイズポリシーに社名を変更した。他に『ブロークバック・マウンテン』『バッドサンタ』『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』『Dearフランキー』『上海の伯爵夫人』『タロットカード殺人事件』『ラスト、コーション』などの配給を手掛けている。

また『歓楽通り』『列車に乗った男』『Bridget/ブリジット』などの国外との共同製作作品もあり、2006年には芥川賞作家吉田修一が自身の著作を初めて脚色・監督した『Water』を単独製作した。

また、ワイズポリシー+という輸入会社を設立した。

しかし、約6億2200万円の負債を抱え、2009年4月に破産手続き開始となり、12年の歴史に幕を下ろした[1]

沿革

配給作品

1998年から2003年まではシネマパリジャン名義。

参照

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ワイズ・ポリシーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ワイズ・ポリシーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのワイズポリシー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS