ロペス岬とは? わかりやすく解説

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ロペス‐みさき【ロペス岬】

読み方:ろぺすみさき

Cap Lopezガボン西部ギニア湾に臨む岬。オゴウエ川の砂州一部であり、沿岸流れ海流により、北に伸びる。名称は、15世紀にこの岬に到達したポルトガル航海家ロポ=ゴンサルベスに由来する


ロペス岬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/19 14:15 UTC 版)

ガボンの地図。ロペス岬も記載されている。

ロペス岬(ロペスみさき)Cape Lopez は、アフリカ中部のガボンにある。ガボンの最西端にあたり、ギニア湾と南大西洋の境界ともなっている[1]。ロペス岬はオゴウェ川の二つの河口の間にある低く木に覆われた島の北の端である[2]。岬の南東側には貯油施設があり、岬から南東に約10kmの場所にはポールジャンティの海港がある[2]。1897年以降岬には灯台が存在しており現在のものは1911年に建設されたが、長年にわたって機能しておらず浸食によって崩壊の虞が出ている[3]。岬の名称は1474年ごろに岬に到達したポルトガルの探検家ロポ・ゴンサルベス英語版に由来する。

脚注

  1. ^ Limits of Oceans and Seas, 3rd edition”. International Hydrographic Organization. p. 19 (1953年). 2010年2月7日閲覧。
  2. ^ a b Template:Cite enroute
  3. ^ Phare du Cap Lopez


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