ル・グラン・ケヴィイーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ル・グラン・ケヴィイーの意味・解説 

ル・グラン=ケヴィイー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/25 15:17 UTC 版)

Le Grand-Quevilly

行政
フランス
地域圏 (Région) オート=ノルマンディー地域圏
(département) セーヌ=マリティーム県
(arrondissement) ルーアン郡
小郡 (canton) 小郡庁所在地
INSEEコード 76322
郵便番号 76120
市長任期 マルク・マション
2008年-2014年
自治体間連合 (fr) CREA
人口動態
人口 26 162人
2007年
人口密度 1538人/km2
住民の呼称 Grand-Quevillais, Grand-Quevillaise
地理
座標 北緯49度24分26秒 東経1度03分11秒 / 北緯49.4072222222度 東経1.05305555556度 / 49.4072222222; 1.05305555556座標: 北緯49度24分26秒 東経1度03分11秒 / 北緯49.4072222222度 東経1.05305555556度 / 49.4072222222; 1.05305555556
標高 平均:m
最低:1 m
最高:68 m
面積 11 11km2
Le Grand-Quevilly
公式サイト www.ville-grand-quevilly.fr
テンプレートを表示

ル・グラン=ケヴィイーLe Grand-Quevilly)は、フランスオート=ノルマンディー地域圏セーヌ=マリティーム県コミューン

交通

1994年以来、ルーアンの路面電車 (fr) が乗り入れている。ジョルジュ・ブラック線が市内を南北に5駅を横断し、ピーク時には6分間隔で電車が来る。約20分でルーアン中心部へ行くことができる。ル・プティ=ケヴィイーへは数分である。

バス路線2本は頻繁にあり、電車が直接乗り入れていない近郊コミューンをつないでいる。

由来

1027年頃、Chevilleiとして記された。12世紀初頭の中世ラテン語ではCavilleiumであった[1]。ガリア人の人名Cabilliosからなる言葉であり、接尾辞-acumは位置と所有権を示す。

歴史

1154年、ルーアンの塩倉庫の親方シャルル・ド・ベックドリエーヴルがグラン=ケヴィイーの領主となった。18世紀末にはベックドリエーヴル家がグラン=ケヴィイー城を建設した。

第二次世界大戦中、住民は町を後にし、住宅は解体されたが、軍事要員の補充はなされた。

1947年より、市長トニー・ラリュは低所得者向け集合住宅と市立図書館建設に着手。1977年、ラリュは若いローラン・ファビウスを副市長に抜擢した。

脚注

  1. ^ François de Beaurepaire (préf. Marianne Mulon), Les Noms des communes et anciennes paroisses de la Seine-Maritime, Paris, A. et J. Picard,‎ , 180 p. (ISBN 2-7084-0040-1, OCLC 6403150)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ル・グラン・ケヴィイーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ル・グラン・ケヴィイーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのル・グラン=ケヴィイー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS