ルドルフ・ヴァナーとは? わかりやすく解説

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ルドルフ・ヴァナー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/21 15:22 UTC 版)

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ルドルフ・ヴァナー
基本情報
フルネーム Rudolf Wanner
愛称 Rudi
誕生日 (1951-01-28) 1951年1月28日(68歳)
出身地  オーストリア
ゼーフェルト
身長 178cm
選手情報
クラブ SC Seefeld
ワールドカップ
シーズン 1970年–1979年
最終更新日:2011年4月3日
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ルドルフ・ヴァナー(Rudolf „Rudi“ Wanner、1951年1月28日 - )は、オーストリアチロル州ゼーフェルト出身の元スキージャンプ選手。1970年代に国際大会で活躍した。

プロフィール

ヴァナーは9歳でジャンプを始め、1970年にナショナルチーム入りした。 1970-1971シーズンのスキージャンプ週間で国際大会にデビュー、総合68位だった。 1972年の札幌オリンピックでは70m級26位、90m級46位[1]、同年のスキーフライング世界選手権では15位となった。 翌1973年のフライング選手権は20位、1974年ノルディックスキー世界選手権では90m級で21位となった。

1974-1975シーズンからバルダー・プライムルがナショナルチームのヘッドコーチに就任、ヴァナーやラインホルト・バハラー、ウォルター・シュワブルといったベテランに加えて、 アントン・インナウアーカール・シュナーブルアロイス・リップブルガーウィリ・ピュルストルハンス・ヴァルナーハンス・ミロニヒ、 エディ・フェーデラー、ルパート・ギュルトラー、アルフレッド・プングを育てて東ドイツと並ぶジャンプ王国を築いた。

1975-1976シーズンのジャンプ週間で自己最高の総合5位となり、1976年地元開催のインスプルックオリンピックでは出身地ゼーフェルトで行われた70m級で7位となった[2]

1978-1979シーズン終了後現役を引退。

脚注

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