リリヤナ・ナトシールとは? わかりやすく解説

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リリヤナ・ナトシール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/28 04:50 UTC 版)

リリヤナ・ナトシール
基本情報
生年月日 (1985-09-09) 1985年9月9日(37歳)
性別 女性
国籍 インドネシア
出身地 マナド
身長 168cm
選手情報
利き腕
競技開始年齢 9
種目 ダブルス
主な戦績
世界ランク(最高) 1位
獲得メダル
バドミントン
インドネシア
オリンピック
2008 北京 混合ダブルス
2016 リオデジャネイロ 混合ダブルス
世界選手権
2005 アナハイム 混合ダブルス
2007 クアラルンプール 混合ダブルス
2009 ハイデラバード 混合ダブルス
2011 ロンドン 混合ダブルス
2013 広州 混合ダブルス
2015 ジャカルタ 混合ダブルス
ユーバー杯
2008 ジャカルタ 女子団体
2010 クアラルンプール 女子団体

リリヤナ・ナトシール(Lilyana Natsir 、1985年9月9日 - )はインドネシアの女子バドミントン選手。北スラウェシ州マナド出身[1]。世界のバドミントン界でベストのミックスダブルスプレイヤーの一人[2]。インドネシアではミックスダブルスの女王と呼ばれる。

経歴

ナトシールは9歳のとき、マナドローカルのクラブでバドミントンを始めた[3]。3年後の1997年ジャカルタのクラブに移り、2002年にナショナルチーム入りした。

混合ダブルスでノバ・ウィディアントとペアを組み、世界選手権2005年大会2007年大会での2つの金メダルのほか、14のタイトルを獲得。北京オリンピックでも銀メダルを獲得している。このペアは2010年9月に解消されたが、解消の時点でも世界ランキングは1位だった。以降のパートナーはタトウィ・アーマドで2012年全英オープンで優勝、ロンドンオリンピックにも出場した。2013年の世界選手権では金メダルを獲得。

女子ダブルスでは2007年からヴィタ・マリッサとペアを組み、東南アジア競技大会で金メダルなどの結果を残した。2009年、ペア解消。

脚注

外部リンク




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