リュブリャナ動物園とは? わかりやすく解説

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リュブリャナ動物園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/17 04:43 UTC 版)

リュブリャナ動物園
動物園の出口
施設情報
面積 19.6ヘクタール (48エーカー)
頭数 500 [1]
種数 119 [1]
開園 1949年3月10日
所在地  スロベニアリュブリャナ
位置 北緯46度3分9.25秒 東経14度28分20.08秒 / 北緯46.0525694度 東経14.4722444度 / 46.0525694; 14.4722444座標: 北緯46度3分9.25秒 東経14度28分20.08秒 / 北緯46.0525694度 東経14.4722444度 / 46.0525694; 14.4722444
公式サイト www.zoo-ljubljana.si
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リュブリャナ動物園 (スロベニア語: Živalski vrt Ljubljana, 英語: Ljubljana Zoo) は、スロベニアリュブリャナにある19.6ヘクタールの広さを持つ動物園である。スロベニアの国立動物園であり、年中通して開園している。市中心部から徒歩20分の距離で、森林や牧草地といった自然環境の中にある、ロージュニクの丘の南側斜面に位置する。動物園周辺のアルプス山脈カルパチア盆地地中海ディナル・アルプス山脈の動物が展示されており、119種類500の動物(昆虫を除く)が飼育されている[1]

歴史

リュブリャナ動物園は、1949年3月10日に、リュブリャナ市当局によって設立された。動物園は最初、リュブリャナの中心部に置かれていたが、1951年に現在地へと移転した[2]:9

2008年、2016年まで動物園全体の改装を行うことが発表された。2009年には、新しくやってきたリスザルの展示が始まった。同年にはアルパカレッサーパンダも加わった。2009年にはアシカの展示も始まり、2013年には3頭のカリフォルニアアシカも迎えている。2010年、シベリアトラが高齢で死亡した。1996年からは、カールスルーエ動物園英語版から一組のライオンが移ってきた。オスは2011年の整形手術の後に死亡し、メスは2013年にガンで死亡した[3]

2011年、4匹のアライグマを迎えて新しい展示が設置された。また、オオヤマネコも加わった。2012年には、ソデグロヅルを1組、オオフラミンゴを40羽受け入れている。2013年、旧シベリアトラ舎が改装されて、スウェーデンボロース動物園英語版から初めてチーターが加わった[3]

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出典

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