リニア断層撮影
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/20 04:54 UTC 版)
最も基本的な断層撮影法。X線発生装置は人体上を A 地点から B地点まで移動し、同時に受像部が B地点から A地点まで移動する。このときの焦点に診断したい部位が来るよう配置する。このとき、焦点面の上下はぼやけてほとんど写らなくなる。現在ではCTに置換され、ほとんど使われない。
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