リトルマスター_ライクバーンの伝説とは? わかりやすく解説

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リトルマスター ライクバーンの伝説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/02 02:21 UTC 版)

リトルマスター ライクバーンの伝説
ジャンル シミュレーションRPG
対応機種 ゲームボーイ
開発元 ツェナワークス
発売元 徳間書店インターメディア
プロデューサー たなかさとし
ディレクター 川野忠仁
デザイナー 川野忠仁
山本浩史
プログラマー ONITAMA
音楽 やまだゆうじ
美術 後藤滋
シリーズ リトルマスターシリーズ
人数 1人
メディア ロムカセット
発売日 199104191991年4月19日
デバイス 通信ケーブル
その他 型式:DMG-LAJ
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リトルマスター ライクバーンの伝説』(リトルマスター ライクバーンのでんせつ)は、ゲームボーイ用ソフトとして徳間書店インターメディアから発売されたシミュレーションRPGである。リトルマスターシリーズの第一作。

概要

主人公であるリイムとモーモー。その他のユニットを操り、全15面クリアを目指す。シナリオが少ないため、成長のため同じシナリオをプレイ出来る。リイムとモーモー、アラビア以外は、2体のユニットを合成して強化することができる。一度クリアしたシナリオは退却コマンドで、途中放棄ができる。

設定

ストーリー

ラクナマイト大陸のはずれに、ライナークという豊かな王国があった。 ある日、ゲザガインという悪者が、自らを悪の帝王と名乗り、ラクナマイト大陸に君臨しようと現れた。 ゲザガインの恐るべき魔力と、モンスター軍団の前に、ラクナマイト大陸の国々はなすすべもなく制圧されていた。 ライナーク王国騎士団は、総出でゲザガイン軍団を迎え撃ったが、圧倒的な敵勢力の前に苦戦を強いられた。 一人の若者、リイムは決心した。「ゲザガインは、オレが倒す!」

各シナリオ

シナリオ01〜10は1度クリアした後も何回でも挑戦できるが、11以降は各1回限りである。

  • シナリオ01 ゆうしゃのたびだち
  • シナリオ02 あやかしのしんでん
  • シナリオ03 たつまきパニック
  • シナリオ04 まぼろしのみずうみ
  • シナリオ05 もりをまもれ
  • シナリオ06 ダムちょうさしれい
  • シナリオ07 ゾンビでんせつ
  • シナリオ08 ほしのふるやま
  • シナリオ09 まのしまへとべ
  • シナリオ10 まじゅうのようさい
  • シナリオ11 ドラキュラじょう
  • シナリオ12 ほのおのやま
  • シナリオ13 りゅうのどうくつ
  • シナリオ14 ちていまきゅう
  • シナリオ15 てんくうのけっせん

スタッフ

  • プロデュース:たなかさとし
  • ゲーム・デザイン:川野忠仁、山本浩史
  • CGデザイン:山本浩史
  • ピクチャー・デザイン:きみずつとむ
  • ビジュアル・デザイン:後藤滋
  • 音楽:やまだゆうじ
  • マップ・デザイン:山本浩史
  • ビジュアル・ディレクション:後藤滋
  • プログラム:ONITAMA
  • ディレクト:川野忠仁
  • スペシャル・サンクス:ファミリーコンピュータMagazine、ゲームボーイMagazine

評価

評価
レビュー結果
媒体 結果
ファミ通 25/40点[1]
ファミリーコンピュータMagazine 22.1/30点[2]
  • ゲーム誌『ファミコン通信』のクロスレビューでは、5・7・7・6の合計25点(満40点)となっている[3][1]。レビュアーの意見としては、「『ファイアーエムブレム』のコンパチといっても差し支えない」、「オリジナリティーは低いけど、遊びやすいゲームだ」などと評されている[3]
  • ゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、22.1点(満30点)となっている[2]
項目 キャラクタ 音楽 お買得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合
得点 3.9 3.6 3.4 3.6 3.9 3.7 22.1

脚注

  1. ^ a b リトルマスター ~ライクバーンの伝説~ まとめ [ゲームボーイ]/ ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2017年2月19日閲覧。
  2. ^ a b 「超絶 大技林 '98年春版」『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、540頁、雑誌26556-4/15。 
  3. ^ a b ファミコン通信』第9号、アスキー、1991年5月2日。 

関連項目




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