ラ・フランス (バラ)とは? わかりやすく解説

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ラ・フランス (バラ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/26 09:13 UTC 版)

モダンローズ第1号「ラ・フランス」

ラ・フランス (La France) は、フランス原産のバラである。

剣弁高芯咲きで、ピンクの花弁は45枚とも言われ、幾重にも重なる大輪。フルーティーな香りが強い。樹高は120cmから150cmで、は細く、は少なめ[1]

歴史

1867年リヨンの育種家ジャン=バプティスト・アンドレ・ギヨー・フィス (Jean-Baptiste André Guillot(Fils))により発表されたハイブリッド・ティーローズ第1号のバラ[1]

中国のバラであるコウシンバラをルーツに持つ四季咲き品種として知られる。日本では、明治から大正時代に天地開と呼ばれていた。

ラ・フランス誕生以前に存在していた系統のバラを「オールドローズ」(Old Roses)、以降に生まれた系統のバラを「モダンローズ」(Modern Roses)と称している。

脚注

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