ラ・シャペル=ラブレとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ラ・シャペル=ラブレの意味・解説 

ラ・シャペル=ラブレ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/12 07:51 UTC 版)

La Chapelle-Rablais

行政
フランス
地域圏 (Région) イル=ド=フランス地域圏
(département) セーヌ=エ=マルヌ県
(arrondissement) プロヴァン郡
小郡 (canton) ナンジス小郡
INSEEコード 77089
郵便番号 77370
市長任期 ギィ・ヴァランタン
2014年 - 2020年
自治体間連合 (fr) Communauté de communes de la Brie Nangissienne
人口動態
人口 983人
2015年
人口密度 64人/km2
住民の呼称 Capello-Rablaisiens
地理
座標 北緯48度30分43秒 東経2度58分21秒 / 北緯48.51194度 東経2.9725度 / 48.51194; 2.9725座標: 北緯48度30分43秒 東経2度58分21秒 / 北緯48.51194度 東経2.9725度 / 48.51194; 2.9725
標高 平均:m
最低:104m
最高:136m
面積 15.44km2
La Chapelle-Rablais
公式サイト la-chapelle-rablais.fr
テンプレートを表示

ラ・シャペル=ラブレLa Chapelle-Rablais)は、フランスイル=ド=フランス地域圏セーヌ=エ=マルヌ県コミューン

地理

ラ・シャペル=ラブレはブリー地方の中心にあり、ナンジスの南西8kmのところにある。

全長42.1kmのアルモン川(セーヌ川右岸の支流)がコミューン内を流れる[1]。その他に小河川としてヴィルフェルモワ川、プレ・デ・ヴァレ川がある。

最寄りの鉄道駅はナンジス駅で、パリ東駅-プロヴァン駅区間を走るトランシリアンP東線の電車が停車する。この路線は現在、ボンバルディア社製のAGC車両、B 82500が走っている。

由来

『カエデの木』(bois d'érables)を意味するForesta de Herablenと12世紀に呼ばれていたことが証明されている。1世紀後に地名は『カエデの礼拝堂』(chapelle des érables)を意味するCapella de Érableyoと記された[2]

歴史

ラ・シャペル=ラブレに最初の住民がいたしるしが見られるのは、1282年にさかのぼる。物語はこの時点で、領主シモン1世コルニュが土地を一掃して集落をつくったことになっている。初めて教区が登録されたのは1752年の日付だった。10年の間に教区は、教区と周辺の自治体の住民からなる1000人から2000人の名前を再編している。そこには200年前の国内パスポートの痕跡が見られる。

人口統計

1962年 1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2006年 2015年
324 294 342 492 755 779 889 983

参照元:1962年から1999年までは複数コミューンに住所登録をする者の重複分を除いたもの。それ以降は当該コミューンの人口統計によるもの。1999年までEHESS/Cassini[3]、2006年以降INSEE[4][5]

参照




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ラ・シャペル=ラブレ」の関連用語

1
38% |||||

ラ・シャペル=ラブレのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ラ・シャペル=ラブレのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのラ・シャペル=ラブレ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS