ラヴォアジェ島とは? わかりやすく解説

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ラヴォアジェ島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/25 15:58 UTC 版)

ラヴォアジェ島
地理
場所 南極
座標 (?)
諸島 ビスコー諸島
長さ 18 mi (29 km)
5 mi (8 km)
行政
南極
追加情報
南極条約の下で管理
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ラヴォアジェ島(Lavoisier Island)は、ビスコー諸島ラボ島ワトキンス島の間に位置する長さ29キロメートル、幅8キロメートルの島である。

チリでは「セラノ島」、アルゼンチンでは「ミトレ島」と名付けられている。

1903年から1905年にかけて行われた第1次フランス南極探検隊によって初めて地図に記載され、当初はノルウェーの南極探検家フリチョフ・ナンセンにちなんで「ナンセン島」と名付けられたが、ウィルヘルミナ湾のナンセン島との混同を避けるために、1960年に英国南極地名委員会は、フランスの化学者アントワーヌ・ラヴォアジエにちなんで改名するよう勧告した。

座標: 南緯66度12分 西経66度46分 / 南緯66.200度 西経66.767度 / -66.200; -66.767




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