ラノ・ララク

デジタル大辞泉

ラノ‐ララク【Rano Raraku】

読み方：らのららく

南太平洋の東部、チリ領のイースター島南東部にある火山。火山砕屑物が積み重なってできた小高い山で、加工が容易な石材が採れるため、モアイ像の石切り場となった。山腹には今も製作途中のモアイが点在している。

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ラノ・ララク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/30 00:19 UTC 版)

ラノ・ララク（英: Rano Raraku）は、チリのイースター島にある、凝灰岩でできた火山の噴火口。島のほぼ全てのモアイがここで採掘された石を用いて作られている。