ラダービーム形ベアリングキャップとは? わかりやすく解説

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ラダービーム形ベアリングキャップ

英語 ladder beam bearing cap

はしご形のベアリングキャップ。単にラダービーム呼ばれることが多い。シリンダーブロックをハーフスカートとし、ベアリングと一体のロアスカート部を結合することにより、ディープスカート式シリンダーブロック上の剛性確保することができる。トランスミッションとは、シリンダーブロックおよびラダービーム後端結合するようにするのが一般的である。1980年代からレーシングエンジン用いられてその効果実証され、現在では広く量産車にも利用されている。量産車場合騒音低減大きな効果がある。軽量化シリンダーブロックおよびクランク軸支持剛性の向上に寄与する

参照 ベアリングビーム
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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