ラケナリア・ブルビフェラ
●南アフリカのケープ地方が原産です。冬季に雨が降る地域に生え、高さは10~20センチになります。鱗茎があり、細長い根生葉を2個対生します。12月から1月ごろ、花茎を伸ばして総状花序をつけ、朱色の筒状花を咲かせます。わが国へは、昭和時代の初めに渡来しました。園芸的には「ラケナリア・ペンデュラ(L. pendula)」と呼ばれることもあります。
●ユリ科ラケナリア属の多年草で、学名は Lachenalia bulbifera。英名は Rooinaeltjie。
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