ラオス人民革命党中央委員会書記長とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ラオス人民革命党中央委員会書記長の意味・解説 

ラオス人民革命党中央委員会書記長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/10 14:00 UTC 版)

ラオス人民革命党
中央委員会書記長
ເລຂາທິການໃຫຍ່ຄະນະບໍລິຫານງານສູນກາງພັກປະຊາຊົນປະຕິວັດລາວ
党章
種類最高指導者
ラオス人民革命党党首
呼称同志 (公式)
所属機関政治局英語版
書記局英語版
任命人民革命党中央委員会英語版
任期5年(再選可)
初代カイソーン・ポムウィハーン
ウェブサイトラオス人民革命党公式サイト(ラーオ語)

ラオス人民革命党中央委員会書記長(ラオスじんみんかくめいとうちゅうおういいんかいしょきちょう、ラーオ語: ເລຂາທິການໃຫຍ່ຄະນະບໍລິຫານງານສູນກາງພັກປະຊາຊົນປະຕິວັດລາວ)は、ラオス人民民主共和国指導政党であるラオス人民革命党中央委員会書記局の役職、同国最高指導者である。歴代書記長は1975年から1998年までは首相、2006年以降は国家主席(元首)を兼任している。

1991年3月の第5回党大会から2006年3月の第8回党大会までの間は書記長および書記局が廃止され、新たに設置された党議長が最高機関である中央委員会を指導・監督した。第8回党大会で党議長職が廃止され、書記長および書記局が復活した。

歴代党首

姓名 肖像 役職 任期 中央委員会
1 カイソーン・ポムウィハーン 書記長 1955年3月22日 - 1991年3月29日 第1期英語版
第2期英語版
第3期英語版
第4期英語版
議長 1991年3月29日 - 1992年11月21日 第5期英語版
2 カムタイ・シーパンドーン 議長 1992年11月24日 - 2006年3月21日 第5期
第6期英語版
第7期英語版
3 チュンマリー・サイニャソーン 書記長 2006年3月21日 - 2016年1月21日 第8期英語版
第9期英語版
4 ブンニャン・ウォーラチット 書記長 2016年1月22日[1] - 2021年1月15日 第10期英語版
5 トーンルン・シースリット 書記長 2021年1月15日[2] - 現職 第11期英語版

脚注

  1. ^ “ທ່ານບຸນຍັງ ວໍລະຈິດ ໄດ້ຮັບເລືອກຕັ້ງເປັນເລຂາທິການໃຫຍ່ຄະນະບໍລິຫານງານສູນກາງພັກປະຊາຊົນປະຕິວັດລາວ”. (2016年1月22日). http://laos.cri.cn/681/2016/01/22/222s199804.htm 2024年3月24日閲覧。 
  2. ^ Vientiane Times”. www.vientianetimes.org.la. 2021年1月15日閲覧。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  ラオス人民革命党中央委員会書記長のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ラオス人民革命党中央委員会書記長」の関連用語

ラオス人民革命党中央委員会書記長のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ラオス人民革命党中央委員会書記長のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのラオス人民革命党中央委員会書記長 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS