ヤンマー・LV系エンジンとは? わかりやすく解説

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ヤンマー・LV系エンジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/08 06:11 UTC 版)

ヤンマー・LVエンジン
生産拠点 ヤンマー

ヤンマーパワーテクノロジー
製造期間 2004年 -
タイプ 空冷単気筒OHV2バルブディーゼル
排気量 0.22L
0.32L
0.44L
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ヤンマー・LV系エンジン( -えるぶいけいえんじん)とは、2004年よりヤンマーパワーテクノロジー(旧・ヤンマー)が製造しているエンジンの系統。

特徴

全種類が空冷・単気筒仕様の直噴式OHVディーゼルエンジンである。基本的に汎用エンジンではあるが、同社製の農機具および除雪機などに搭載する場合は、外装のカバー類の専用設計がされているものもある。

全種類が2006年1月から実施されている排出ガス国内自主規制(日本陸用内燃機関協会制定)に対応し、更にEPA(米国環境庁)2次排出ガス規制にも適応している。

形式名

  • L48V - 総排気量:219cc、最大出力(ps):4.5ps - ※2011年製造終了
  • L70V - 総排気量:320cc、最大出力(ps):5.9ps
  • L100V - 総排気量:435cc、最大出力(ps):9.3ps

全てセルスタータ式(一部リコイルスタータ併用も有り)である。

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