クボタ・GH系エンジンとは? わかりやすく解説

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クボタ・GH系エンジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/08 06:11 UTC 版)

クボタ・GH系エンジン(くぼた・じーえいちけいえんじん)とは、株式会社クボタが製造しているエンジンの系統。

特徴

全種類が空冷・単気筒・キャブレター仕様のOHVエンジンである。汎用エンジンではあるが、同社製の農機具に搭載する場合は、外装のカバー類の専用設計がされているものもある。 また、形式名の末尾に「G」の表記がされているもの(例:GH100-G)は、出力軸の回転数がクランク軸(実際のエンジンの回転数)の半分にされている。

形式名

  • GH100 3.5psを発揮する。いわゆる管理機で多く採用される。
  • GH130
  • GH170
  • GH250
  • GH340 11.3psを発揮する。同社製の乗用田植機などに採用される。
  • GH400

形式名にある数字はおおよその排気量を示す。 各エンジンにセルモーター付き仕様がある。そうでないものはリコイルスターター仕様である。





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