モナコGP (ゲーム)
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『モナコGP』（モナコグランプリ、MONACO GP）は、1979年11月に日本のセガから稼働されたアーケード用レースゲーム。
注釈
- ^ 日本物産のPCエンジン用ソフト『F1サーカス』（1990年）のような実際のステアリング操作ではなく常に画面に対し水平移動する。
- ^ 以後、俯瞰視点疑似3D作品である『ターボ』もこのコンパネ方式が採用される。
- ^ 10000点毎のエクステンド。カウンターストップ以後はフリープレイ。
- ^ ただしスリップゾーンでは加速度制限があるためジャンプ不可能で自車位置は下がらない。
- ^ 前期版は文字のみ。
- ^ パッケージ、カートリッジラベルのイラストもカートリッジ版前期が70年代イメージのスポーツカーノーズのマシンが描かれており、大箱以降の後期版である小箱版前、後期とマイカード版は総てジル・ヴィルニューヴが駆るフェラーリ・126C2とエディ・チーバーが駆るルノー・RE40、上はニキ・ラウダが駆るマクラーレン・MP4/1（MP4/1C）とヘクトール・レバークが駆るブラバム・BT52かと思われるマシンで、レース史実ではこの組み合わせでは出走されていないものをモチーフとしており、外箱の文字レイアウトと配色で販売時期の確認ができる。
出典
- ^ a b c d e f g h アーケードゲーム大全 2019, p. 28- 「1979年 モナコGP」より
- ^ “ゲームマシン no.137 p.22” (PDF). アミューズメント通信社. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “ゲームマシン no.137 p.23” (PDF). アミューズメント通信社. 2019年6月7日閲覧。
- ^ 前田尋之 2019, p. 34- 「Chapter 1 第1期セガハード大研究」より
- ^ “ディープスキャンとモナコGPがiアプリに！”. SOFTBANK GAMES NEWS INDEX. ITmedia (2001年11月5日). 2021年4月11日閲覧。
- ^ 北村孝和 (2001年11月5日). “セガ・モード、iモードサイト「ソニックカフェ」で懐かしのゲーム「ディープスキャン」、「モナコGP」配信開始”. GAME Watch. インプレス. 2021年4月11日閲覧。
- ^ “『激闘プロ野球水島新司オールスターズVSプロ野球』発売日が8月21日に決定”. 電撃オンライン. KADOKAWA (2003年6月6日). 2021年4月11日閲覧。
- ^ 石田賀津男 (2005年2月17日). “セガ、携帯向けゲームアプリ2本を配信。iモード「J.LEAGUEプロストライカー」、EZweb「モナコGP」”. GAME Watch. インプレス. 2021年4月11日閲覧。
- ^ 関口聖 (2005年2月17日). “セガ、iモード向けに3Dグラフィックのサッカーゲーム”. ケータイ Watch. インプレス. 2021年4月11日閲覧。
- ^ 関口聖 (2006年6月13日). “セガ、ウィルコム向けに往年のレースゲーム「モナコGP」”. ケータイ Watch. インプレス. 2021年4月11日閲覧。
- ^ ザ・ベストゲーム 1991, p. 190.
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