メフメト・アウレリオとは? わかりやすく解説

メフメト・アウレリオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/29 05:17 UTC 版)

メフメト・アウレリオ
トルコ代表でのアウレリオ
名前
本名 マルコ・アウレリオ・ブリトー・ドス・プラゼレス
Marco Aurélio Brito dos Prazeres
ラテン文字 MEHMET AURÉLIO
基本情報
国籍 ブラジル
トルコ
生年月日 (1977-12-15) 1977年12月15日(45歳)
出身地 リオデジャネイロ
身長 178cm
体重 68kg
選手情報
ポジション MF
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1995-2001 フラメンゴ 123 (21)
2001 オラリア 17 (2)
2001-2003 トラブゾンスポル 64 (15)
2003-2008 フェネルバフチェ 176 (13)
2008-2010 レアル・ベティス 69 (6)
2010-2012 ベシクタシュ 34 (1)
2013 オラリア 10 (0)
代表歴
2006-2011 トルコ 37 (2)
監督歴
2015 カスムパシャ(アシスタント)
2015 ギョズテペ(アシスタント)
2016 ギョズテペ(暫定)
2016- サカリヤスポル
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

マルコ・アウレリオ・ブリトー・ドス・プラゼレス(Marco Aurélio Brito dos Prazeres、1977年12月15日 - )は、ブラジルリオデジャネイロ出身の元サッカー選手、サッカー指導者。トルコ代表であった。現役時代ポジションはミッドフィールダー(MF)。トルコ名はメフメト・アウレリオ(Mehmet Aurélio)。

経歴

クラブ

地元リオデジャネイロCRフラメンゴからデビューした。CRフラメンゴで100試合以上に出場し、2001年には下部リーグのオラリアACでプレーした。2001年6月、トルコ・スュペル・リグトラブゾンスポルに移籍し、2002-03シーズンにはテュルキエ・クパスを制した。2003年6月、フェネルバフチェSKに移籍した。フェネルバフチェSKではクラブの中心選手となり、シュペルリグで3度、トルコ・スーパーカップで1度優勝した。2008年6月、フリートランスファーでリーガ・エスパニョーラレアル・ベティスと2年契約を結んだ[1]。2シーズンで69試合に出場して6得点を挙げた。ベティスとの契約が満了した2010年夏には再びトルコに戻り、ベシクタシュJKと2年契約を結んだ[2]。基本給に加えて、出場試合数に応じたボーナスが支払われる[3]。2010-11シーズンのテュルキエ・クパス決勝ではイスタンブールBBと対戦し、延長戦を終えて2-2となったために試合の結果はPK戦に委ねられたが、アウレリオはPKを決めて優勝に貢献した。

代表

2006年7月にトルコに帰化した。帰化選手として初めてトルコ代表に招集され[4]、8月のルクセンブルク戦でトルコ代表デビューした。UEFA EURO 2008予選ではファティ・テリム監督率いるトルコ代表でレギュラーポジションを獲得し、12試合中11試合に先発出場した。2008年にスイスとオーストリアで共催されたUEFA EURO 2008本大会では、グループリーグのポルトガル戦・スイス戦・チェコ戦すべてと準決勝のドイツ戦に出場した。アンカーやセンターハーフを担い、トルコ代表の準決勝進出に貢献した。

タイトル

クラブ

トラブゾンスポル・クラブ
フェネルバフチェSK
ベシクタシュJK

個人成績

代表での得点

# 日時 場所 相手 スコア 結果 大会
1. 2007年9月12日 イスタンブール ハンガリー 2-0 3-0 UEFA EURO 2008予選
2. 2008年11月19日 ウィーン オーストリア 1-1 4-2 親善試合

脚注

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