メキシカン・ローリング・クラッチ・ホールド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 15:44 UTC 版)
「フォール技」の記事における「メキシカン・ローリング・クラッチ・ホールド」の解説
立ち状態の相手に対し、肩車のように相手の肩の上に乗り、そのまま前転。相手を倒しつつ、相手の股を潜りざまに手で相手の両脚をつかんでエビに固める。入り方としては、相手の背後から跳び箱の要領で肩の上に乗ることが多い。日本では高角度前方回転エビ固め、メキシコ式回転エビ固め、メキシコではウラカン・ラナとも呼ばれる。藤波辰爾はドラゴン・ローリングの名称で使用していた。 大仁田厚がチャボ・ゲレロからNWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王座を奪取した時のフィニッシュである。また、漫画・アニメ作品では『キン肉マン』で主人公のキン肉スグルが、超人オリンピック決勝で、ロビンマスクをこの技で下して優勝した。
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