ミイカ・アンティラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/14 02:59 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ミイカ・アンティラ | |
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2013年ラリー・ドイツ
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基本情報 | |
国籍 | ![]() |
生年月日 | 1972年9月10日(47歳) |
出身地 | フィンランド、南ポフヤンマー県、トユサ |
WRCでの経歴 | |
活動時期 | 1999年 - |
所属チーム | フォード、フォルクスワーゲン、トヨタ |
出走回数 | 220 |
チャンピオン回数 | 0 |
優勝回数 | 18 |
表彰台回数 | 67 |
ステージ勝利数 | 539 |
通算獲得ポイント | 1668 |
初戦 | 1999 ラリー・フィンランド |
初勝利 | 2008 スウェディッシュ・ラリー |
最終勝利 | 2018 ラリー・オーストラリア |
ミイカ・アンティラ(よりフィンランド語に近い表記ではミーッカ・アンッティラ、Miikka Anttila 1972年9月10日- )は、フィンランド出身のコ・ドライバー。WRCの最多出走記録保持者であり、ヤリ=マティ・ラトバラのナビを務めていたことで知られる。
経歴
1999年にWRCデビュー。元々、ミッコ・ヒルボネンのナビを務めていたアンティラは、2003年のラリー・ドイチュラントでラトバラと出会う。2006年-2012年までフォードのワークスチームに加入したのちに、2013年から2016年までフォルクスワーゲン、2017年から2019年までトヨタに在籍した。
ラトバラと同様に前人未到の記録を残しており、2018年ツール・ド・コルスにて、WRCのコ・ドライバーの歴代最多出走記録である197戦を達成[1]し、同年ラリー・イタリア・サルディニアで200戦に到達した。
2019年のシーズン終了後ワークスシートを失ったラトバラと袂を分かち、2020年は若手のエリック・ピエタライネンとコンビを組みローカルラリーを中心に参戦する。
人物
脚注
外部リンク
ミイカ・アンティラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 03:16 UTC 版)
「ナビゲーター (モータースポーツ)」の記事における「ミイカ・アンティラ」の解説
ヤリ=マティ・ラトバラのナビ。WRC最多出走記録の197戦を記録し、2018年終了時点で207戦にまで伸ばしている。
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