マーメイドマンとフジツボボーイ
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マーメイドマンとフジツボボーイ(Mermaid Man and Barnacle Boy)は、ステファン・ヒーレンバーグによるアメリカ合衆国のアニメ作品『スポンジ・ボブ』に登場する架空の二人組で、スポンジ・ボブとパトリックの最大なスーパーヒーローたちである。
マーメイドマンの声優はアーネスト・ボーグナイン(シーズン1 - 8)およびジョー・ホワイト(シーズン9)であり、吹き替えは奥田啓人(シーズン1、青年期)と谷育子(シーズン2 - 3)と納谷六朗(シーズン4 - 8)と佐々木祐介(シーズン9以降、ビデオゲーム)。フジツボボーイの声優はティム・コンウェイであり、吹き替えは小木曽祐子(シーズン1 - 3)と奥田啓人(シーズン4 - )と松浦チエ(青年期)。
概要
退職後の家に住んでいてスポンジ・ボブとパトリックのお気に入りテレビ番組の出演者である年配のスーパーヒーローたち。マーメイドマンは記憶喪失に苦しんでいるようで、長引く「Evil!」を叫び、その言葉を聞くときはいつでも、フジツボボーイは二人組中でより賢明でイライラしているよう。水中で呼吸し、ビキニタウンの住民たちと話すことができる数少ない人間である。
役割
架空の都市ビキニタウンで半引退したスーパーヒーローな二人組。水中で呼吸し、ビキニタウンの住民たちと話すことができる数少ない人間の一人である。作品の架空世界の中で、本当のスーパーヒーローたち。犯罪との戦いに加えて自分たちはビキニタウンに広くフランチャイズされた。現在は「シェーディー老人ホーム」に住んでいる。しかし、二人組の最大のファンであるスポンジ・ボブとパトリック・スターは自分たちが最初の登場で引退から抜け出すように説得する。
マーメイドマン
ステレオタイプ的に老人性の長老として描かれ、他人の性格に簡単に混乱するためわずかな記憶喪失に苦しんでいるように見えたが、これは彼の難聴にも部分的に起因している可能性がある。
フジツボボーイ
いじめられ相棒。
関連項目
マーメイドマンとフジツボボーイ(英語版)(Mermaid Man and Barnacle Boy)
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「スポンジ・ボブの登場キャラクター一覧」の記事における「マーメイドマンとフジツボボーイ(英語版)(Mermaid Man and Barnacle Boy)」の解説
『マーメイドマンとフジツボボーイ』から登場したスポンジ・ボブとパトリックが憧れている正義の味方。二人とも年寄りで、老人ホームに住んでいる。ヒーローを引退していたがスポンジ・ボブとパトリックのおかげで復活する。事件の際は、透明ボートに乗って出動する。スポンジ・ボブとパトリックがいつも見ているテレビ番組もある。なお、敵は着ぐるみではなく、実在している。トレーティングカードも発売されている。二人とも年寄りなため、スポンジ・ボブらより食べ物の消化が遅いらしい(『マーメイドマン対スポンジ・ボブ』)。
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