マーゲロイ島とは? わかりやすく解説

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マーゲロイ‐とう〔‐タウ〕【マーゲロイ島】

読み方:まーげろいとう

Magerøya》⇒マゲロイ島


マーゲロイ島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/17 06:04 UTC 版)

ヨーロッパ国際道路ネットワークE-69より臨むマーゲロイ島
マーゲロイ島へ続くノールカップトンネルの、コーフョルド側入り口

マーゲロイ島Magerøya)は、ノルウェーの島。ヨーロッパ最北端とされるクニフシェロッデン及び、ノールカップは、この島の岬である。

面積440km2、標高417mのこの島は、樹木のほとんど無いツンドラ、様々な崖の見られるフィヨルド、内陸部の美しい山地により観光客を引きつけている。

1993年から1999年にかけて建設された全長6.87kmの海底トンネルであるノールカップトンネル英語版(Nordkapptunnelen)は、最深部で海面下212mに達し、道路トンネルとして海底部が世界最長の海底トンネルであるが、しばしば霧や氷が発生する。このトンネルにより、島南部のホニングスヴォーグと大陸のコーフョルドがつながっている。

暖流である北大西洋海流により、島周辺の海域は凍結することが無く、ホニングスヴォーグを起点とするフェリーの利用も通年可能である。



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