マーク・スウィーニー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 15:33 UTC 版)
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ロサンゼルス・ドジャースでの現役時代
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基本情報 | |
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国籍 | ![]() |
出身地 | マサチューセッツ州ミドルセックス郡フレイミングハム |
生年月日 | 1969年10月26日(52歳) |
身長 体重 |
6' 1" =約185.4 cm 195 lb =約88.5 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 外野手、一塁手 |
プロ入り | 1991年 MLBドラフト9巡目 |
初出場 | 1995年8月4日 |
最終出場 | 2008年9月26日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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マーク・パトリック・スウィーニー(Mark Patrick Sweeney, 1969年10月26日 - )は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ミドルセックス郡フレイミングハム出身の元プロ野球選手(外野手、一塁手)。左投左打。現在は、Ballyスポーツ・サンディエゴでサンディエゴ・パドレス戦の解説者を務める。
経歴
プロ入り前
メイン大学在学時の1990年、MLBドラフト39巡目(全体1032位)でロサンゼルス・ドジャースから指名されたが、この時は契約しなかった。
現役時代
1991年のMLBドラフト9巡目(全体246位)でカリフォルニア・エンゼルスから指名され、プロ入り。セントルイス・カージナルスへ移籍後の1995年にメジャーデビューすると、以後代打及び対右投手先発時の準レギュラーとしてキャリアのほとんどを過ごす。
シーズン最多出場は3度目のサンディエゴ・パドレス在籍時の2005年で、135試合に出場して打率.294、出塁率.395を記録した。
2007年8月9日にサンフランシスコ・ジャイアンツからドジャースへトレードで移籍したが、このライバル関係の深い両球団間でのトレードは1985年12月以来だった[1]。2007年を最後に引退した。メジャーでの実働14年間での出場1218試合に対して先発出場は305試合、代打での起用は799回を数え、通算175安打(代打としては歴代2位)を放っている[2]。
引退後
引退後は2012年よりFOXスポーツネット(2021年よりBallyスポーツへ名称変更)・サンディエゴでパドレス戦の解説者を務める。
2013年10月、メイン大学時代に着用していた背番号12が野球部の永久欠番となった[3]。
詳細情報
背番号
- 23(1995年 - 1997年途中、2000年)
- 8(1997年 - 1998年途中)
- 7(1999年)
- 33(2001年 - 2002年)
- 25(2003年 - 2004年)
- 11(2005年)
- 9(2006年 - 2007年途中)
- 21(2007年途中 - 同年終了、2008年途中 - 同年終了)
- 22(2008年 - 同年途中)
脚注
- ^ Henry Schulman (2007年8月10日). “Sweeney traded to rival Dodgers” (英語). San Francisco Chronicle. 2022年3月5日閲覧。
- ^ 出野哲也『改訂新版 メジャー・リーグ人名事典』言視舎、2013年、262頁。ISBN 978-4-905369-67-7。
- ^ https://bangordailynews.com/2013/10/18/sports/baseball/former-major-leaguer-mark-sweeney-returns-for-umaine-no-12-jersey-retirement/
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、Baseball-Reference (Register)
- Mark P Sweeney (@Sweendog9) - Twitter
- Mark Sweeney (@sweendog9) - Instagram
- マーク・スウィーニーのページへのリンク