マリア・ルイーゼ・フォン・ハノーファー

ウィキペディア

マリア・ルイーゼ・フォン・ハノーファー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/09/10 23:15 UTC 版)

マリア・ルイーゼ Maria Luise
ハノーファー家
マリア・ルイーゼ（1914年）
全名	一覧参照 Maria Luise Viktoria Karoline Amalie Alexandra Auguste Friederike マリア・ルイーゼ・ヴィクトリア・カロリーネ・アメリア・アレクサンドラ・アウグステ・フリーデリケ Marie Louise Victoria Caroline Amalie Alexandra Augusta Frederica メアリー・ルイーズ・ヴィクトリア・キャロライン・アマリー・アレグザンドラ・オーガスタ・フレデリカ
出生	(1879-10-11) 1879年10月11日 オーストリア＝ハンガリー帝国、グムンデン
死去	(1948-01-31) 1948年1月31日（68歳没） 連合国軍占領下のドイツ バーデン州 ザーレム、ザーレム修道院
配偶者	マクシミリアン・フォン・バーデン
子女	マリー・アレクサンドラ ベルトルト
父親	エルンスト・アウグスト2世
母親	ティーラ
宗教	キリスト教ルーテル教会

マリア・ルイーゼ・フォン・ハノーファー・ウント・クンバーラント（ドイツ語: Maria Luise von Hannover und Cumberland, 1879年10月11日 - 1948年1月31日）は、バーデン大公家家長マクシミリアン・フォン・バーデンの妻。

生涯

ハノーファー王太子であったカンバーランド＝テヴィオットデイル公エルンスト・アウグスト（2世）とその妃であったデンマーク王女ティーラ（クリスチャン9世の三女）の間の長女として、グムンデンで生まれた。

1900年7月、バーデン大公子マクシミリアンとグムンデンで結婚。1男1女を儲けた。

• マリー・アレクサンドラ（1902年 - 1944年） - ヘッセン＝カッセル公子ヴォルフガングと結婚。連合国軍によるフランクフルト大空襲の犠牲となった。
• ベルトルト（1906年 - 1963年） - ギリシャ王女テオドラと結婚。

マリア・ルイーゼ・フォン・ハノーファー（1900年頃）