マリア・バグラティオニ
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マリア・バグラティオニ(Maria Bagrationi, 1050年? - 1103年)は、東ローマ帝国皇帝ミカエル7世ドゥーカスの皇后。結婚後マリアと改名した。再婚して同じく皇帝ニケフォロス3世ボタネイアテスの皇后になった。アラニアのマリアとも呼ばれるため、実母ボレナと混同されやすい。美貌と知性の持ち主として知られ、グルジア正教会や聖地エルサレムへの寄進をおこなっていた。
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