マツダ・B型エンジン
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マツダ・B型エンジン(マツダ・Bがたエンジン)は、マツダによって1987年から2005年まで製造された、1.1L〜1.8Lの直列4気筒ガソリンエンジンである。ファミリアなどのマツダの小型車の他、OEMを通じてフォードやキアの車種にも搭載された。ロードスター(初代NA型、2代目NB型)に搭載されたエンジンとしても知られる。SOHCとDOHCの2タイプが存在し、カムシャフトの駆動はコグドベルト(タイミングベルト)式だが、タイミングベルトが切れてもバルブクラッシュは起きない設計となっている。
- ^ 【昭和の名車 170】フォード フェスティバはイメージリーダーの「GT」が注目を集めた webモーターマガジン、2020年2月8日
- ^ 内燃機関超基礎講座 | ユーノス・ロードスターの1.6ℓエンジン[B6-ZE RS] Motor-Fun、2021年5月15日
- ^ マツダ ファミリアGT-R…90年代、リッター100馬力超モデル GAZOO、2015年7月29日
- ^ a b c 【国産名機10選 08】「マツダ BP-ZE」は、排気量アップでロードスターに余裕を生んだ webモーターマガジン、2019年8月16日
- ^ 「歴代モデルで唯一ターボエンジンを搭載するロードスター」圧倒的な中間トルクで怒涛の加速! web option、2023年1月13日
- 1 マツダ・B型エンジンとは
- 2 マツダ・B型エンジンの概要
- 3 関連項目
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