ボエド文学派
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/14 01:12 UTC 版)
1920年代、左翼思想を持ったアルゼンチンとウルグアイの作家がボエドに集まった。ボエド派はエンリケ・アモリム、レオニダス・バルレッタ、エリアス・カステルヌオーボ、ロベルト・マリアーニ、ニコラス・オリバーリ、ロレンソ・スタンチーナ、セサル・ティエンポ、アルバロ・ジュンケなどで構成されていた。ボエド派は「ディナモ」、「エストレーマ・イスキエルダ」、「ロス・ペンサドーレス」、「クラリダ」などの雑誌を発行した。ボエド派の創設者であるオリバーリは後に政治色の少ないフロリダ派の一員となり、小説家のロベルト・アルルトもまた両派の会員だった。
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