ベルギー王立自然史博物館
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ベルギー王立自然史博物館(ベルギーおうりつしぜんしはくぶつかん、フランス語:Institut royal des Sciences naturelles de Belgique, オランダ語:Koninklijk Belgisch Instituut voor Natuurwetenschappen)は、ベルギーの首都ブリュッセルにある博物館である。もっとも重要な展示物は1878年にベルギーで発見された30体に及ぶイグアノドンの骨格化石である。恐竜ホールは、恐竜の展示に用いられているホールとしては世界最大のものである。他にジャン・ド・アンズラン・ド・ブロクール(Jean de Heinzelin de Braucourt)が1960年にコンゴ民主共和国北東部で発見した遺物、イシャンゴの骨が有名である。研究部門と一般展示の部門がある。
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