ベストセレクション・博堂は風になったとは? わかりやすく解説

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ベストセレクション・博堂は風になった

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 07:29 UTC 版)

ベストセレクション・博堂は風になった
大塚博堂ベスト・アルバム
リリース
ジャンル ニューミュージック
レーベル 渡辺音楽出版
大塚博堂 アルバム 年表
ライブベスト・博堂は風になった
(2001年)
ベストセレクション・博堂は風になった
(2001年)
大塚博堂・スーパーバリュー
(2001年)
EANコード
JAN 4948722085263
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ベストセレクション・博堂は風になった』(ベストセレクション はくどうはかぜになった)は、2001年9月15日に渡辺音楽出版から発売された大塚博堂のアルバム[1]

概要

大塚博堂没後20年を迎えて渡辺音楽出版から作られたベスト・アルバムである。それまでCD化されなかった東芝EMI時代の曲「私の愛は間違いじゃない」「センチメンタルな私小説」、ボーナス・トラックとして、大塚たけし時代の曲「風は知らない」、未発表曲「僕のママ」も収録している。

歌詞カード上では「めぐり逢い紡いで」の編曲者が林哲司と書いてあるが、収録されているのは、あかのたちお編曲のものである。

初CD化に関して

CDの歌詞カードには、「小さな幸福でよければ」「ハーバーライト」「幸せですか」が初CD化と記してあるが、1990年および1994年に発売された復刻版CDでCD化されている。

東芝EMI移籍後に発売されたアルバム『感傷』は、本作発売時点ではCD化されていない。しかし、本作収録曲である「春は横顔」「私の愛は間違いじゃない」「トマトジュースで追いかえすのかい」「センチメンタルな私小説」以上4曲のうち、「春は横顔」「トマトジュースで追いかえすのかい」の2曲は、1997年発売『移りゆく時代 唇に詩〜阿久悠大全集〜」に収録され、CD化されているため、実質初CD化となったのは「私の愛は間違いじゃない」「センチメンタルな私小説」である。

収録曲

# タイトル 作詞 作曲 編曲
1. ダスティン・ホフマンになれなかったよ 藤公之介 大塚博堂 惣領泰則
2. 「見送った季節のあとで」 藤公之介 大塚博堂 森岡賢一郎
3. 「そんなにみつめちゃ歌えない」 るい 大塚博堂 クニ河内
4. 「小さな幸福でよければ」 るい 大塚博堂 福井峻
5. 「I'm a lonely man」 松本隆 大塚博堂 馬飼野康二
6. 「ハーバーライト」 藤公之介 大塚博堂 大村雅朗
7. 「もう少しの居眠りを」 るい 大塚博堂 あかのたちお
8. 「幸せですか」 藤公之介 大塚博堂 福井峻
9. 過ぎ去りし想い出は 大塚博堂 大塚博堂 森岡賢一郎
10. もう子供でも鳥でもないんだから るい 大塚博堂 クニ河内
11. 娘をよろしく 広瀬俊夫 大塚博堂 森岡賢一郎
12. 「旅でもしようか」 藤公之介 大塚博堂 あかのたちお
13. めぐり逢い紡いで るい 大塚博堂 あかのたちお
14. 春は横顔 阿久悠 大塚博堂 チト河内
15. 「私の愛は間違いじゃない」(初CD化) 阿久悠 大塚博堂 チト河内
16. トマトジュースで追いかえすのかい 阿久悠 大塚博堂 チト河内
17. センチメンタルな私小説(初CD化) 阿久悠 大塚博堂 チト河内
18. 「風は知らない」(初CD化、大塚たけし時代の曲) 山口あかり 平尾昌晃 竜崎孝路
19. 「僕のママ」(未発表曲) 藤公之介 大塚博堂  

脚注

出典





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