ベイチェスター・アベニュー駅とは? わかりやすく解説

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ベイチェスター・アベニュー駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/19 06:56 UTC 版)

ベイチェスター・アベニュー駅
Baychester Avenue
ニューヨーク市地下鉄
北行ホーム南端から北を見る、2006年6月撮影
駅情報
住所 Baychester Avenue & Tillotson Avenue
Bronx, NY 10475
ブロンクス区
地区 イーストチェスター, ベイチェスター
座標 北緯40度52分43秒 西経73度50分18秒 / 北緯40.87864度 西経73.838369度 / 40.87864; -73.838369座標: 北緯40度52分43秒 西経73度50分18秒 / 北緯40.87864度 西経73.838369度 / 40.87864; -73.838369
ディビジョン AディビジョンIRT、旧NYW&B)
路線 IRTダイアー・アベニュー線
運行系統    5  (終日)
構造 盛土
ホーム数 相対式ホーム 2面
線路数 3線(営業運転は2線)
その他の情報
開業日 1912年5月29日 (111年前) (1912-05-29) (ニューヨーク・ウェストチェスター・アンド・ボストン鉄道)
1941年5月15日 (82年前) (1941-05-15) (ニューヨーク市地下鉄)
利用状況
乗客数 (2017) 1,054,373[1] 5.2%
順位 350位
次の停車駅
北側の隣駅 イーストチェスター-ダイアー・アベニュー駅: 5 
南側の隣駅 ガン・ヒル・ロード駅: 5 
停車案内表
マーク 説明
終日停車

ベイチェスター・アベニュー駅(Baychester Avenue)はニューヨーク市地下鉄IRTダイアー・アベニュー線の駅である。ブロンクス区イーストチェスターとベイチェスターに跨がるベイチェスター・アベニューとティロットソン・アベニューの交差点に位置し、5系統が終日停車する。

駅構造

P
ホーム階
相対式ホーム、右側扉が開く
北行緩行線 イーストチェスター-ダイアー・アベニュー駅行き(終点)
北行急行線 路盤のみ
南行急行線 定期列車設定なし
南行緩行線 平日:フラットブッシュ・アベニュー-ブルックリン・カレッジ駅行きガン・ヒル・ロード駅
平日夜間・週末:ボウリング・グリーン駅行き(ガン・ヒル・ロード駅)
深夜:東180丁目駅行き(ガン・ヒル・ロード駅)
相対式ホーム、右側扉が開く
M 改札階 改札口、駅員詰所、メトロカード自動券売機
G 地上階 出入口

当駅は1912年5月29日にニューヨーク・ウェストチェスター・アンド・ボストン鉄道(以下NYW&B)の途中駅として開業した。その後1937年12月12日にNYW&Bが倒産した際に路線と共に廃止された。しかし、1940年にニューヨーク市がブロンクスとウェストチェスターの境界より南側の線路を購入、1941年5月15日にイーストチェスター-ダイアー・アベニュー駅 - 東180丁目駅間でIRTの車両を使用しシャトル運行が開始された。1957年には東180丁目駅北でIRTホワイト・プレーンズ・ロード線と接続し、同年5月6日より直通運転が開始された。

駅は相対式2面と緩行線2線・急行線1線を有した2面3線の駅で、急行線と北行緩行線の間には旧北行急行線の路盤が残されている。

出口

駅舎は駅の北端にあり、ホーム階の下に改札口がある。改札口には回転式改札機ときっぷ売り場がある。出口はベイチェスター・アベニューとティロットソン・アベニューの交差点の南東に1つだけある[2]

脚注

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