ブリハットカター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/28 01:04 UTC 版)
『ブリハットカター』(サンスクリット語: बृहत्कथा bṛhatkathā、「大いなる物語」の意)は、古代インドの説話。かつて『ラーマーヤナ』『マハーバーラタ』とともにサラスヴァティーの3つの支流と呼ばれたこともあったが[1]、現存しない。ただし、『ブリハットカター』から派生したいくつかの説話集が伝存し、中でも『屍鬼二十五話』などを含むソーマデーヴァ『カター・サリット・サーガラ』(11世紀)はよく知られる。
- ^ Ollet (2017) p.137
- ^ たとえば、横地(2007) pp.304-305
- ^ 土田(2017) pp.22-23,41
- ^ Ollet (2017) p.70 は1世紀ごろの成立とする
- ^ 土田(2017) pp.24-25,36-37,84
- ^ Keith (1920) p.268
- ^ 土田(2017) pp.59-62
- ^ 土田(2017)pp.73-74
- ^ Keith (1920) p.270
- ^ Keith (1920) pp.266-267
- ^ 土田(2017) pp.48-50
- ^ 土田(2017) pp.88-89
- ^ 土田 (2017) pp.19-21
- 1 ブリハットカターとは
- 2 ブリハットカターの概要
- 3 参考文献
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