ブエノスアイレス

大車林

ブエノスアイレス(アルゼンチン)

英語 Buenos aires

1947年、当時のアルゼンチン大統領ぺロンがブエノスアイレスの首都国内に1周5.968kmを含めて12とおりのコース設定が可能な南アメリカ初の国際規格サーキットを建設。当時のコース名はオートドローモ・オスカー・ガルベスである。国威発揚のために有能なグランプリドライバーを養成するという目的があった。その目的は達成されて5回のF1選手権を獲得した天才ファン・マヌエル・ファンジオを生んだ。当コースでは98年を最後に過去17回のF1が開催されている。91年、民間の手に移って1周4.259kmに改修されたが、狭く、バンピーなコースはドライバーにも不評。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。