フラッシング・アベニュー駅_(INDクロスタウン線)とは? わかりやすく解説

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フラッシング・アベニュー駅 (INDクロスタウン線)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/26 07:41 UTC 版)

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フラッシング・アベニュー駅
Flushing Avenue
ニューヨーク市地下鉄
クイーンズ方面ホーム
駅情報
住所 Flushing Avenue & Union Avenue
Brooklyn, NY 11206
ブルックリン区
地区 ベッドフォード=スタイベサントウィリアムズバーグ英語版
座標 北緯40度41分59秒 西経73度57分01秒 / 北緯40.699739度 西経73.950176度 / 40.699739; -73.950176座標: 北緯40度41分59秒 西経73度57分01秒 / 北緯40.699739度 西経73.950176度 / 40.699739; -73.950176
ディビジョン BディビジョンIND
路線 INDクロスタウン線
運行系統       G  (終日)
接続 ニューヨーク市バス: B57
構造 地下駅
ホーム数 相対式ホーム 2面
線路数 2線
その他の情報
開業日 1937年7月1日(81年前) (1937-07-01
利用状況
乗客数 (2015) 866,803 [1] 7.2%
順位 376位(422駅中)
次の停車駅
北側の隣駅 ブロードウェイ駅: G 
南側の隣駅 マートル-ウィロビー・アベニュース駅: G 

フラッシング・アベニュー駅(Flushing Avenue)はブルックリン区ベッドフォード=スタイベサントウィリアムズバーグ英語版の境界付近にあるニューヨーク市地下鉄 INDクロスタウン線の駅である。フラッシング・アベニュー、ユニオン・アベニュー、マーシー・アベニューの交差点にあり、終日G系統が停車する。

駅構造

G 地上階 出入口
M 改札階 改札口、駅員詰所、メトロカード自動券売機
P
ホーム階
相対式ホーム、右側ドアが開く
北行線 コート・スクエア駅行き ブロードウェイ駅
南行線 チャーチ・アベニュー駅行き マートル-ウィロビー・アベニュース駅
相対式ホーム、右側ドアが開く
北行ホームに降りる階段

駅は1937年7月1日のクロスタウン線ナッソー・アベニュー駅 - ホイト-スカーマーホーン・ストリーツ駅間延伸に合わせて開業[2]した相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。ホーム壁面には濃緑色で縁取りされたライムグリーンの帯が水平に引かれており、ライムグリーンで縁取りされた濃緑色の地に白のサンセリフ体で "FLUSHING AVE." とレタリングした駅名標が取り付けられている。帯と駅名標の下には、黒地に白で駅名と方向指示を書いたタイルが取り付けられている。

2015年から2019年にかけてのMTA キャピタル・プランにより、この駅はニューヨーク市地下鉄のその他30駅と共に大規模なリニューアルが行われ最大6ヶ月間休止される予定。リニューアルでは携帯電話サービスやWi-Fi、充電場所の設置、案内標識や照明の更新などが行われる予定であった[3][4]。しかし、これらのリニューアルについては資金不足のため2020年から2024年にかけてのキャピタル・プランまで延期されている[5]

出口

改札はホーム階の南端に位置しており、また南北ホームを結ぶ連絡通路はなく、いったん改札を出なければならない構造となっている。ホームには2つ改札機があり、出口専用と出入兼用のものが1つずつ設置されている。北行ホームはユニオン・アベニューとゲリー・ストリート交差点の北東へ通じる階段が接続している。南行ホーム側の改札は週末は無人となり、階段はフラッシング・アベニュー-マーシー・アベニュー交差点の南西に出る。また、以前はホーム北端にも改札があったがこちらは閉鎖された。

脚注

  1. ^ Facts and Figures: Annual Subway Ridership”. Metropolitan Transportation Authority. 2016年4月19日閲覧。
  2. ^ “New Crosstown Subway Line Is Opened”. Brooklyn Daily Eagle. (1937年7月1日). https://bklyn.newspapers.com/image/52688792/?terms=crosstown%2Bsubway 2015年12月24日閲覧。 
  3. ^ MTA Will Completely Close 30 Subway Stations For Months-Long "Revamp"”. Gothamist. 2016年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月18日閲覧。
  4. ^ MTAStations”. governor.ny.gov. Government of the State of New York. 2016年7月18日閲覧。
  5. ^ Berger, Paul (2018年4月3日). “New York Subway Cuts Back Plans to Renovate Stations” (英語). Wall Street Journal. ISSN 0099-9660. https://www.wsj.com/articles/mta-runs-low-on-funds-cuts-back-station-upgrade-program-1522747921 2018年4月3日閲覧。 

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