フェスティバルホールとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 文化施設 > 日本のコンサートホール > フェスティバルホールの意味・解説 

フェスティバルホール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 09:00 UTC 版)

フェスティバルホール (Festival Hall) は、大阪府大阪市北区中之島二丁目に所在する文化施設(多目的ホール)。中之島フェスティバルホールとも呼ばれている。朝日ビルディングが運営している。


  1. ^ a b アクセス フェスティバルホール公式Webサイト。記載の徒歩所要時間は「1分あたり80m」を基準に算出されたものであり、待ち時間等は含まれていない。
  2. ^ a b c 文化・情報 膨らむ夢 フェスティバルホール新時代へ 朝日新聞Web版・2007年04月02日
  3. ^ 大阪・中之島プロジェクト環境影響評価方法書についての検討結果報告書 大阪市環境局(2008年6月)
  4. ^ a b 施設概要~ホール紹介 フェスティバルホール公式Webサイト
  5. ^ 小川正~16人の建築家 竹中工務店Webサイト内設置の『竹中のデザイン』Webサイトより。竹中工務店は初代当ホールを包含する新朝日ビルディングの施工主であり、今度の建て替えにより建築された2代目当ホールを包含する「中之島フェスティバルタワー」の施工主にもなっている。
  6. ^ a b c 新旧比較資料 フェスティバルホール公式Webサイト
  7. ^ 日本万国博覧会記念協会「催し物 フェスティバルホール」『日本万国博覧会公式記録 第2巻』1972年、220,223頁。 
  8. ^ 山下達郎、生まれ変わった大阪フェスティバルホールで響かせる音は?『BARKSニュース』2013年02月03日
  9. ^ a b 203回目の聖地、新たなときめき。さだまさしさん語る 朝日新聞Web版・2012年11月6日
  10. ^ 30年間で200回!さだまさしが大阪フェスティバルホールで前人未到の公演回数!! 『芸能ジャーナリスト渡邉裕二のギョウカイヘッドロック』2008年10月10日
  11. ^ a b 大阪・中之島プロジェクト事後調査報告書(平成21年3月~平成21年12月) 朝日新聞社朝日ビルディング共同提出資料(平成22年3月作成、大阪市に提出;大阪市Webサイト内にて公開中)。当該資料では、東地区すなわち「中之島フェスティバルタワー」の全体工期について、解体工事着手前に提出された『大阪・中之島プロジェクト事後調査報告書(平成21年3月~平成21年12月)』では「地上解体工事を10か月、新築工事37か月の計47か月の工期」と記載していたところ、その後の施工会社による実施工程の見直しなどを経て、新築工事に係る工期を3ヶ月短縮した、という旨の記載が為されており、同じく掲載されている工程表(「評価書」と「実績」の2種類)から、完成予定時期が「2013年1月」から「2012年10月」に変更されていることが読み取れる。
  12. ^ 大阪・中之島プロジェクト事後調査報告書(平成24年1月~平成24年10月) 朝日新聞社朝日ビルディング共同提出資料(平成25年1月作成、大阪市に提出;大阪市Webサイト内にて公開中)
  13. ^ 阿波野昌幸 中之島フェスティバルタワーの構造設計『生産と技術』第64巻 第3号 (2012)
  14. ^ a b 都市美を伝えて~朝日新聞と中之島の130年・第10話「中之島フェスティバルタワーへ(2)~歴史を継承した新しい響き」『月刊島民 中之島Vol.48』
  15. ^ 国交省の省CO2推進モデル事業に決定~中之島フェスティバルタワー東地区~ 朝日新聞社・朝日ビルディング(共同)2009年11月5日付けニュースリリース。具体的には、床から温風(または冷風)を吹き出すことを基本としつつ、その吹き出し機構について客席部分系統と通路(客席以外)部分系統とで別々に構築、客席部分には常に一定の風量を確保する一方で客席以外部分に関しては状況に応じて風量を増減させるという仕組みになっている(→「『不動産調査』(日本不動産研究所刊)2011年12月号No.382」p.13を参照)。
  16. ^ 中之島フェスティバルタワー レリーフ製作プロジェクト「牧神、音楽を楽しむの図」 大塚オーミ陶業Webサイト
  17. ^ 創業の地で創刊130周年を祝う――朝日新聞社 新聞情報社・提供 ニュースペース・コム 2009年1月29日
  18. ^ この当日の公演終了後、「第九」の合唱を務めた大阪フィルハーモニー合唱団が客席通路に降りて「蛍の光」を合唱している(→『フェスティバルホール最後の夜、締めくくりは「第九」』(朝日新聞Web版・2008年12月30日))。この年の大阪フィル『第9シンフォニーの夕べ』は12月29・30日の2日間開催された。
  19. ^ TVステーション2009年3号掲載のさだのエッセイ「もう愛の歌なんて詠えない」によれば、さだのフェスティバルホールでの公演回数は202回。これは同ホールでのポピュラーシンガーの公演回数としては最多である(さだまさし万感ラスト唱! 閉館フェスティバルホール スポーツニッポン大阪版 2008年12月27日閲覧参照)。
  20. ^ 中之島フェスティバルタワー竣工まで1年~開業スケジュールが決定 朝日新聞社・朝日ビルディング(共同)2011年10月31日付けニュースリリース。開業式典挙行日を「4月3日」としたことについては、かつて存在した初代当ホールのオープン日に合わせたものだ、とリリース文書の中で語っている
  21. ^ フェスティバルホール2013年4月10日(水)オープン~こけら落としは「フェニーチェ歌劇場」 朝日新聞社・朝日ビルディング(共同)2012年4月9日付けニュースリリース。ポピュラー音楽系統では4月22・23・25各日に開催されるさだまさしのコンサートが最初となる(フェスティバルホール公式Webサイト内「公演情報」ページより)
  22. ^ 音合わせ~手探りでホールと「会話」〈中之島24時〉 朝日新聞Web版・2012年12月21日
  23. ^ フェスティバルホールに「トトロ」の響き~初の一般公開 朝日新聞Web版・2013年1月19日。この日聴衆として招かれたのは朝日新聞の読者やホール友の会組織「フェスティバルホール・クラブ」の会員等であった
  24. ^ a b c 音がいのち、舞台の変身~新しいフェスティバルホール 朝日新聞Web版 2012年11月6日
  25. ^ 名物ホールの上に超高層~大阪・中之島 日本経済新聞Web版 2013年1月19日
  26. ^ 11月10日(土)新しい大阪フェスティバルホール! 三上公也の“G”報アサイチ!(ラジオ関西アナウンサー社内ブログ)・2012年11月10日
  27. ^ News11-10号(通巻286号) 永田音響設計Webサイト
  28. ^ a b 中之島フェスティバルタワーが竣工-フェスティバルホールの内部を公開『梅田経済新聞』2012年11月07日
  29. ^ さだまさしさん「歌うの楽しみ」 中之島・フェスティバルホールで開業記念式典 サンケイNEWS WEST
  30. ^ 「フェスティバルホール」開業へ-式典でさだまさしさんが祝辞 梅田経済新聞
  31. ^ 朝日新聞夕刊2013年6月5日夕刊4面記事情熱「山下達郎ライブ」新ホールと大阪への愛と]
  32. ^ 山本美紀「戦後の日本における国際音楽祭の受容に関する一考察」文化経済学 2003年 3巻 3号 pp.65-75, doi:10.11195/jace1998.3.3_65
  33. ^ Osaka_International_Festival Archived 2013年6月28日, at the Wayback Machine.(英語) ヨーロッパ・フェスティバル協会 (EFA) Webサイト
  34. ^ 2008~2017年度|大阪国際フェスティバル 朝日新聞文化財団Webサイト
  35. ^ 大阪国際フェスティバル再開にあたって』(PDF)(プレスリリース)朝日新聞文化財団・朝日新聞社(共同)、2012年9月13日https://www.asahi.com/shimbun/release/20120913a.pdf2018年12月13日閲覧 






固有名詞の分類

このページでは「ウィキペディア」からフェスティバルホールを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からフェスティバルホールを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からフェスティバルホールを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「フェスティバルホール」の関連用語

フェスティバルホールのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



フェスティバルホールのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのフェスティバルホール (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS