フィール宇奈月とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > フィール宇奈月の意味・解説 

フィール宇奈月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/05 09:04 UTC 版)

フィール宇奈月
ホテル概要
運営 北日本タスク[1]
前身 地方職員共済保養施設黒部荘
階数 1 - 8階
開業 2004年6月10日
最寄駅 富山地方鉄道本線 宇奈月温泉駅
最寄IC E8 北陸道 黒部IC
所在地 〒938-0282
富山県黒部市宇奈月温泉462-2
位置 北緯36度48分54.4秒 東経137度35分4.5秒 / 北緯36.815111度 東経137.584583度 / 36.815111; 137.584583座標: 北緯36度48分54.4秒 東経137度35分4.5秒 / 北緯36.815111度 東経137.584583度 / 36.815111; 137.584583
公式サイト 公式サイト
テンプレートを表示

フィール宇奈月(フィールうなづき)は、富山県黒部市宇奈月温泉にあるホテルである。

概要

宇奈月温泉で唯一の1泊朝食型ホテルで、源泉かけ流しの展望浴場は24時間利用可能である[2]。冬季期間(1月 - 3月)は土曜日のみの営業となる[3]

1965年に開業し[4]2003年に廃業した温泉街入り口のホテル『蝶仙閣』を買収して改装し、北日本タスクにより[5]2004年6月10日に開業した[6]

その後、宿泊客の利便性などを考慮し、黒部峡谷鉄道宇奈月駅に近い地方職員共済保養施設黒部荘(利用者減少などのため2006年10月で営業終了)を購入し、2007年4月19日に移転オープンした。鉄筋コンクリート造り8階建ての建物である[7]

2022年4月21日、大浴場、露天風呂やロビーホール等の改修工事が完了した(着工は2021年夏)。改修はiidea建築設計室一級建築士事務所が担当し[8]、観光庁、富山県、黒部市の補助を受けて実施された[1]

脚注

  1. ^ a b 『富山新聞』2021年12月24日付4面『フィール宇奈月 来春リニューアル 北陸銀など協調融資』より。
  2. ^ 宇奈月温泉 フィール宇奈月(日本全国温泉ガイド、2023年8月21日閲覧)
  3. ^ フィール宇奈月(にいかわどっとこい、2023年8月21日閲覧)
  4. ^ 『宇奈月町史』(1969年12月1日、宇奈月町役場発行)961頁。
  5. ^ 『北日本新聞』2004年1月27日付朝刊26面『宇奈月温泉 ビジネスホテルお目見え 4月開業 外食方式で低価格』より。
  6. ^ 『北日本新聞』2004年6月11日付朝刊33面『宇奈月温泉 活性化へ 切り札は海外 低価格 中国から研修生受け入れ 初の6000円ホテルが登場』より。
  7. ^ 『北日本新聞』2007年4月19日付朝刊27面『フィール宇奈月 移転オープン きょう』より。
  8. ^ NEWS・フィール宇奈月 大規模改修工事(iidea建築設計室一級建築士事務所、2022年4月21日更新)

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  フィール宇奈月のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「フィール宇奈月」の関連用語

フィール宇奈月のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



フィール宇奈月のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのフィール宇奈月 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS