フィリッポ・マニエーロとは? わかりやすく解説

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フィリッポ・マニエーロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/20 09:15 UTC 版)

フィリッポ・マニエーロ
基本情報
国籍 イタリア
生年月日 (1972-09-11) 1972年9月11日(50歳)
出身地 パドヴァ
身長 182cm
選手情報
在籍チーム 引退
ポジション FW
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1989-1990 パドヴァ 17 (3)
1990-1991 アタランタBC 6 (0)
1991 パドヴァ 4 (1)
1991-1992 アスコリ 17 (4)
1992-1995 パドヴァ 60 (10)
1995-1996 サンプドリア 25 (6)
1996-1997 エラス・ヴェローナ 33 (12)
1997-1998 パルマ 10 (4)
1998 ACミラン 13 (3)
1998-2002 ヴェネツィアFC 116 (54)
2002-2004 パレルモ 31 (13)
2003-2004 ブレシア 18 (1)
2004-2005 トリノ 27 (6)
2005 レンジャーズ 0 (0)
2005-2006 S.S.D.ピオヴェーゼ  ? (?)
2006-2007 レニャーロ  ? (?)
代表歴
1990-1991 イタリアU-21 4 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

フィリッポ・マニエーロFilippo "Pippo" Maniero1972年9月11日 - )は、イタリアパドヴァ出身の元サッカー選手。ポジションはFW。マニエロとの表記も見られる[1]

選手歴

パドヴァでプロデビューを果たしたが、出場機会は僅かで、アタランタBCに貸し出された[2]。ここでもクラウディオ・カニーヒアエヴァイールの強力なツートップを前に出場機会を得られなかった[2]。1992年に復帰したパドヴァではデルピエロディリービオらとプレーした[2]。1994-95シーズンにリーグ戦で9得点を挙げ、セリエA残留に貢献、ようやく目立つ活躍を見せた[2]。この活躍で1995-96シーズンにUCサンプドリアへと移籍した[2]。しかしそれ程の活躍が出来ず、エラス・ヴェローナFCへと売却された[2]。ここでは33試合で12ゴールを決める活躍を見せると、1997-98シーズンにパルマへと移籍した[2]。しかしクレスポエンリコ・キエーザの前にポジションを掴めず、冬の移籍市場でACミランへ移籍するも、またも出場機会を得られず、目立つ活躍が出来なかった[2]

1998-99シーズンから移籍したヴェネツィアFCではレギュラーポジションを得て、エースストライカーとして活躍。同シーズンは12得点を挙げた。1999-2000シーズンには名波浩とチームメートとなり、開幕のウディネーゼ戦では名波のパスからゴールを挙げ、名波は移籍後初アシストを記録した[1]2001-02シーズンは18得点を挙げて得点ランキング5位に入った[3]。その後も様々なクラブでプレー、セリエAとセリエBの通算では100ゴールを超える得点を挙げた[2]

脚注

  1. ^ a b 名波が中田英を口撃「スーパーマンと勘違い」/復刻”. 日刊スポーツ (2016年10月23日). 2023年4月20日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i La storia di Filippo Maniero, l'attaccante nomade”. VI SPORTS. 2023年4月20日閲覧。
  3. ^ Classifica marcatori Serie A del campionato 2001-2002”. SKYSPORTS (2020年5月1日). 2023年4月19日閲覧。

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