フィリップ4世から14世紀まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 08:10 UTC 版)
「シテ宮殿」の記事における「フィリップ4世から14世紀まで」の解説
フィリップ4世は、宮殿の再建、拡大、装飾を施した。集会場Salle de Roiがあった場所には、新たに豪華になった Grand'Salle と呼ばれる集会場が建てられ、宴会や会議などに利用された。島の西端には、城壁に囲まれた私有の庭、王が川の水を浴びることができる浴場、そして王がボートで左岸のネスレ塔(英語版)や右岸にあるルーヴル要塞などに外出するためのドックが置かれた。また王宮の南壁を再建、東壁を拡張して共に要塞から宮殿の様式に変更した。また王宮を南に拡張し、庭を拡張、宝物庫やChambre des comptesのための建物を新設した。 ジャン2世は食堂を置き、シャルル5世はTour de l'Horlogeを建設した。
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