ファリンドラとは? わかりやすく解説

ファリンドラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/15 05:39 UTC 版)

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ファリンドラ
Farindola
行政
イタリア
アブルッツォ
ペスカーラ
CAP(郵便番号) 65010
市外局番 085
ISTATコード 068019
識別コード D501
分離集落 #分離集落参照
隣接コムーネ #隣接コムーネ参照
公式サイト リンク
人口
人口 1,548 [1](2015-01-01)
人口密度 34.2 人/km2
文化
住民の呼称 farindolesi
守護聖人 バーリ聖ニコーラ (San Nicola di Bari)
祝祭日 12月6日
地理
座標 北緯42度27分0秒 東経13度49分0秒 / 北緯42.45000度 東経13.81667度 / 42.45000; 13.81667座標: 北緯42度27分0秒 東経13度49分0秒 / 北緯42.45000度 東経13.81667度 / 42.45000; 13.81667
標高 530 (282 - 1892) [2] m
面積 45.31 [3] km2
ファリンドラの位置

ペスカーラ県におけるコムーネの領域
ポータル イタリア
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ファリンドライタリア語: Farindola)は、イタリア共和国アブルッツォ州ペスカーラ県にある、人口約1500人の基礎自治体コムーネ)。

グラン・サッソの東麓であり、ロッカ・カラッショの近くに位置する。

地理

位置・広がり

ペスカーラ県北西部のコムーネ。テーラモから南南東へ26km、県都ペスカーラから西へ32km、州都ラクイラから東北東へ36kmの距離にある[4]

隣接コムーネ

隣接するコムーネは以下の通り。

地勢・地形

グラン・サッソ山塊の中で東部に位置するカミーチャ山群 (it:Monte Camiciaの東麓に位置する。

当地に源を発するターヴォ川イタリア語版は、ファリンドラ集落の傍らを東へと流れ、下流でサリーネ川イタリア語版となりアドリア海に至る。

歴史

この地域はすでに新石器時代から人類が住んでいた。 11世紀にノルマン人により作られた中世の村が発見されている。 1933年に起きた地震により放棄された。 2017年1月19日には、頻発した地震によって誘発されたとみられる雪崩が、郊外(ファリンドラの町から西南西約3kmのリゴピアノイタリア語版地区[4])のリゾートホテル「ホテル・リゴピアノ (Hotel Rigopiano)」を直撃する災害が発生、多数の宿泊客が巻き込まれ、複数の死者が出た[5][6][7][8] (2017 Farindola avalanche

行政

分離集落

以下の分離集落(フラツィオーネ)がある。

  • Casebruciate, Colle Tonno, Cupoli, Macchie, Paglieroli, Rigopiano, Ripe, San Quirico, Trosciano, Trosciano Inferiore, Vicenne

脚注

外部リンク





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