ファビオ・セレスティーニとは? わかりやすく解説

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ファビオ・セレスティーニ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/08 08:57 UTC 版)

ファビオ・セレスティーニ
名前
ラテン文字 Fabio Celestini
基本情報
国籍 スイス
イタリア
生年月日 (1975-10-31) 1975年10月31日(48歳)
出身地 ローザンヌ
身長 180cm
体重 74kg
選手情報
ポジション MF
利き足 右足
ユース
1983-1995 レネン
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1995-2000 ローザンヌ=スポルト 127 (23)
2000-2002 トロワ 50 (2)
2002-2004 マルセイユ 59 (1)
2004-2005 レバンテ 25 (1)
2005-2010 ヘタフェ 121 (1)
2010 ローザンヌ=スポルト 13 (1)
通算 395 (29)
代表歴
1998-2007 スイス 35 (2)
監督歴
2013-2014 マラガ (アシスタントコーチ)
2014 テッラチーナ
2015-2018 ローザンヌ=スポルト
2018-2019 ルガーノ
2020-2021 FCルツェルン
2022-2023 シオン
2023 FCバーゼル
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ファビオ・セレスティーニFabio Celestini, 1975年10月31日 - )は、スイスローザンヌ出身の元サッカー選手、サッカー指導者。元サッカースイス代表である。ポジションはMFセンターハーフ)。

選手経歴

地元のクラブであるFCローザンヌ・スポルトでプロデビューし、フランスのトロワACオリンピック・マルセイユで合計4シーズンプレーした。バレンシアCFと対戦した2004年のUEFAカップ決勝では途中出場した。

2004-05シーズンはスペインのレバンテUDでプレーしたが、18位でセグンダ・ディビシオンに降格した。そのため、2005年夏にヘタフェCFに移籍した。2006-07シーズンは34試合に出場した。2007-08シーズンのUEFAカップでは準々決勝でバイエルン・ミュンヘンに敗れた。彼はグループリーグのRSCアンデルレヒト戦で得点した。2008-09シーズンはオイゲン・ポランスキの加入などもあり、22試合の出場にとどまった。

2010年2月、ヘタフェとの契約を延長しないことを発表し、古巣のローザンヌ・スポルトと1年契約を結んだ。しかしながら、引退後のキャリアについての話し合いがまとまらず、同年12月15日のチッタ・ディ・パレルモ戦を最後に現役を退いた。

指導者経歴

2013年からマラガCFのアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタートさせ、2015年3月24日、イタリアのテッラチーナ・カルチョ1925のトップチームへ監督として招聘された。しかし、リーグ戦開幕から9試合で2勝5分2敗と低迷したことで解任された。

テッラチーナ退任以降は母国スイスのスーパーリーグにて各クラブの監督を務めている。

2022年11月からFCシオンの監督を務めていたが、今年3月に成績不振で解任されていた。

2023年10月、 FCバーゼルがティモ・シュルツが成績不振のため解任され、後任監督として就任した。契約期間は2023/24シーズン終了までとなっている[1]

所属クラブ

指導歴

タイトル

監督

FCルツェルン

脚注

  1. ^ 大不振で最下位に沈む名門バーゼルがセレスティーニ氏を新監督に招へい”. 超ワールドサッカー!. 2023年11月1日閲覧。

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