ピエール・ストロング・ジュニア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/25 08:31 UTC 版)
ピエール・ストロング・ジュニア(Pierre Strong Jr.、1998年12月10日 - )は、アメリカ合衆国アーカンソー州リトルロック出身のアメリカンフットボール選手。ポジションはランニングバック(RB)。NFLのクリーブランド・ブラウンズに所属している。
Pierre Strong Jr. | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
クリーブランド・ブラウンズ #20 | |||||||||
ポジション | ランニングバック | ||||||||
生年月日 | 1998年12月10日(26歳) | ||||||||
出身地 | ![]() アーカンソー州リトルロック |
||||||||
身長: | 5' 11" =約180.3cm | ||||||||
体重: | 205 lb =約93kg | ||||||||
経歴 | |||||||||
高校 | ジョン L. マクレラン高校 | ||||||||
大学 | サウスダコタ州立大学 | ||||||||
NFLドラフト | 2022年 / 4巡目全体127位 | ||||||||
所属歴 | |||||||||
|
|||||||||
NFL 通算成績 (2024年終了時点) |
|||||||||
|
|||||||||
Player stats at PFR |
カレッジフットボールではサウスダコタ州立大学でプレーをし、2022年のNFLドラフトで4巡目全体127位指名をされ、ペイトリオッツに入団した。
大学入学以前
ストロングは、アーカンソー州リトルロックで育ち、ジョン L. マクレラン高校を卒業した [1]。ジュニアイヤーに、マクレラン高校が5Aクラス・ステートチャンピオンシップゲームに進んだとき、彼は2,248ヤードを走り、30回のラッシングタッチダウンを記録した。プラスキーアカデミー高校との対戦では、2016年のレギュラーゲームの最後のドライブでシーズン終了の怪我を負ったにもかかわらず、ストロングは4年生の間に合計ラン獲得ヤード1,423ヤード、25回ものタッチダウンを記録した [2]。
大学時代
ストロングのトゥルーフレッシュマンシーズンは、[3]1,116ヤードを走り、11回のラッシングタッチダウンを記録し、ミズーリバレー・フットボールカンファレンス(MVFC)の年間最優秀新人に選ばれた [4] [5]。2年生シーズンでは143回のキャリーで1,018ヤードを走り、8タッチダウンを記録し、オールMVFCのファーストチームに選ばれた[6]。ジュニアイヤーには、 COVID-19のパンデミックにより秋から延期された2021年の春シーズンには、707ヤードを走った[7]。シニアイヤーでは、ストロングはラン獲得ヤード1,686ヤードと18ラッシングタッチダウンを記録し、22回のキャッチで150ヤード、4レシービングタッチダウンを記録した [8]。
プロキャリア
ニューイングランド・ペイトリオッツ
身長 | 体重 | 腕 の 長 さ |
手 の 大 き さ |
40Yrd ダ ッ シ ュ |
10Yrd ス プ リ ッ ト |
20Yrd ス プ リ ッ ト |
20Yrd シ ャ ト ル |
3 コ 丨 ン ド リ ル |
垂 直 跳 び |
立 ち 幅 跳 び |
ベ ン チ プ レ ス |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 ft 11+3⁄8 in (181 cm) |
207 lb (94 kg) |
31+7⁄8 in (81 cm) |
9+1⁄4 in (23 cm) |
4.37 s | 1.51 s | 2.55 s | 4.25 s | 6.95 s | 38.0 in (97 cm) |
10 ft 4 in (3.15 m) |
16 回 | |
Source:[9][10] |
ストロングは2022年のNFLドラフトの4巡目全体127位指名をされ、ニューイングランド・ペイトリオッツに入団した。
クリーブランド・ブラウンズ
2023年8月27日、クリーブランド・ブラウンズへトレードされた[11]。
脚注
- ^ “2017 Spotlight: Little Rock McClellan athlete Pierre Strong”. Arkansas Democrat-Gazette (2016年2月18日). 2021年10月19日閲覧。
- ^ Muck (2016年11月3日). “McClellan loses top RB Strong”. The Northwest Arkansas Times. 2021年10月19日閲覧。
- ^ Zimmer (2018年11月14日). “Pierre Strong emerging as South Dakota State's newest offensive weapon”. Argus Leader. 2021年10月19日閲覧。
- ^ “Strong Jr. leads three-headed SDSU running attack”. The Brookings Register (2019年8月27日). 2021年10月19日閲覧。
- ^ Harkness (2018年12月17日). “South Dakota’s Darin Greenfield, South Dakota State’s Pierre Strong Jr., Krockett Krolikowski Named to Post Season Honor Squads”. KSOO (AM). 2021年10月19日閲覧。
- ^ Ovenden (2021年2月9日). “SDSU’s Pierre Strong is pre-season FCS All-American”. KDLT-TV. 2021年10月19日閲覧。
- ^ Izzo (2021年7月26日). “Bison Top Opponents in 2021; South Dakota State's Pierre Strong”. The Forum of Fargo-Moorhead. 2021年10月19日閲覧。
- ^ Zimmer (2022年1月12日). “South Dakota State football's Pierre Strong invited to NFL Combine”. Argus Leader. 2022年1月20日閲覧。
- ^ “Pierre Strong Draft and Combine Prospect Profile”. NFL.com. 2022年3月5日閲覧。
- ^ “Pierre Strong Jr., South Dakota State, RB, 2022 NFL Draft Scout, NCAA College Football”. draftscout.com. 2022年3月5日閲覧。
- ^ “Browns agree to terms on trade to acquire RB Pierre Strong Jr. from Patriots” (英語). clevelandbrowns.com (2023年8月27日). 2025年5月25日閲覧。
外部リンク
クォーターバック
ランニングバック
ワイドレシーバー
タイトエンド
|
オフェンシブライン
ディフェンシブライン
|
ラインバッカー
ディフェンスバック
スペシャルチーム
|
Roster December 19, 2024現在
|
- ピエール・ストロング・ジュニアのページへのリンク