キャメロン・トーマスとは? わかりやすく解説

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キャメロン・トーマス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/07 01:47 UTC 版)

キャメロン・トーマス
Cameron Thomas
ブルックリン・ネッツでのトーマス
(2022年)
ブルックリン・ネッツ  No.24
ポジション SG
所属リーグ NBA
基本情報
愛称 Cam
国籍 アメリカ合衆国
生年月日 (2001-10-13) 2001年10月13日(22歳)
出身地 日本
神奈川県横須賀市
身長 191cm (6 ft 3 in)
体重 95kg (209 lb)
キャリア情報
高校 オスカー・F・スミス英語版
オークヒル・アカデミー英語版
大学 LSU
NBAドラフト 2021年 / 1巡目 / 全体27位[1]
プロ選手期間 2021年–現在
経歴
2021 ブルックリン・ネッツ
2021 ロングアイランド・ネッツ
受賞歴
  • オールSECファーストチーム (2021)
  • SECオールフレッシュマンチーム (2021)
Stats  Basketball-Reference.com
Stats  NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

キャメロン・ブーシェア・トーマスCameron Bouchea Thomas, 2001年10月13日 - )は、アメリカ合衆国のプロバスケットボール選手。日本神奈川県横須賀市出身。NBAブルックリン・ネッツに所属している。ポジションはシューティングガード

経歴

カレッジ

ルイジアナ州立大学(LSU)で1年間プレーし、平均23.0得点、3.4リバウンド、1.4アシストの成績を記録。シーズン終了後に2021年のNBAドラフトにアーリーエントリーした[1]。 

ブルックリン・ネッツ

ドラフト1巡目・全体27位でブルックリン・ネッツから指名を受け[2]、その後契約した[3]サマーリーグでは平均27.0得点を記録し、サクラメント・キングスデイビオン・ミッチェルとともにMVPに輝いた[4]

2年目の2022-23シーズン、2023年2月にチームメイトで同じポジションのオールスターであるカイリー・アービングがトレードされると出番が増加。2月4日のワシントン・ウィザーズ戦でキャリアハイとなる44得点を記録し、続くロサンゼルス・クリッパーズ戦でこれを更新する47得点を記録。レブロン・ジェームズに次ぐNBA史上2番目の若さで2試合連続40得点以上を記録した[5]。さらに、続くフェニックス・サンズ戦でも43得点を記録。NBA史上最年少で3試合連続40得点以上を記録した選手となった[6]

個人成績

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック  PPG  平均得点  太字  キャリアハイ

NBA

レギュラーシーズン

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2021–22 BKN 67 2 17.6 .433 .270 .829 2.4 1.2 .5 .1 8.5
2022–23 57 4 16.6 .441 .383 .868 1.7 1.4 .4 .1 10.6
2023–24 66 51 31.4 .442 .364 .856 3.2 2.9 .7 .2 22.5
通算 190 57 22.1 .440 .344 .855 2.5 1.8 .5 .2 14.0

プレーオフ

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2022 BKN 1 0 .5 --- --- --- .0 .0 .0 .0 .0
2023 2 0 7.8 .429 .000 --- .5 .5 .0 .0 3.0
通算 3 0 5.3 .429 .000 --- .3 .3 .0 .0 2.0

カレッジ

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2020–21 LSU 29 29 34.0 .406 .325 .882 3.4 1.4 .9 .2 23.0

脚注

  1. ^ Guilbeau, Glenn. “LSU star Cameron Thomas declares for NBA Draft; Jalen Cook, Aundre Hyatt may transfer” (英語). The Daily Advertiser. 2021年8月16日閲覧。
  2. ^ Winfield, Kristian. “Nets pick up LSU guard Cameron Thomas at No. 27 overall”. nydailynews.com. 2021年8月16日閲覧。
  3. ^ Brooklyn Nets Sign Cam Thomas” (英語). Brooklyn Nets. 2021年8月16日閲覧。
  4. ^ Conway, Tyler. “Kings' Davion Mitchell, Nets' Cameron Thomas Named Co-MVPs of 2021 NBA Summer League” (英語). Bleacher Report. 2021年8月18日閲覧。
  5. ^ Songco, Paolo (2023年2月7日). “No Kyrie, No Problem: Cam Thomas Enters LeBron Territory After Explosion Vs. Clippers” (英語). ClutchPoints. 2023年2月8日閲覧。
  6. ^ Nets' Cam Thomas Becomes Youngest in NBA History to Post 3 Straight 40-point Games” (英語). Bleacher Report. 2023年2月8日閲覧。

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