ビーチ・ボーイズ・コンサートとは? わかりやすく解説

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ビーチ・ボーイズ・コンサート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/25 14:31 UTC 版)

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ビーチ・ボーイズ・コンサート
ザ・ビーチ・ボーイズライブ・アルバム
リリース
録音 1963年12月21日
1964年8月1日
With post-concert studio doctoring
ジャンル ロック
時間
レーベル キャピトル・レコード
プロデュース ブライアン・ウィルソン
専門評論家によるレビュー
  • All Music Guide link
ザ・ビーチ・ボーイズ アルバム 年表
オール・サマー・ロング
(1964年)
ビーチ・ボーイズ・コンサート
(1964年)
ザ・ビーチ・ボーイズ・クリスマス・アルバム
(1964年)
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ビーチ・ボーイズ・コンサート』 (Beach Boys Concert) は、1964年にリリースされたザ・ビーチ・ボーイズのライブアルバム。彼らのアルバムではアメリカに於いて初めてNo.1を記録した。

本作はビーチ・ボーイズのオリジナル・メンバー5人による唯一のライブ盤であるが、演奏ミス等を補うため、彼ら自身によりかなりの修正やオーバーダビングがなされている。「ファン・ファン・ファン」「アイ・ゲット・ラウンド」は既存のスタジオ音源を利用したもので、「ファン・ファン・ファン」は間奏のオルガン部分をカール・ウィルソンの演奏するギターソロに差し替えて、若干再生スピードを速めて収録されている。

収録曲

Side 1
  1. ファン・ファン・ファン - Fun Fun Fun (Brian Wilson/ Mike Love) - 2:26
  2. パサディナのおばあちゃん - The Little Old Lady From Pasadena (D. Allfield/Roger Christian) - 3:00
  3. いかしたクーペ - Little Deuce Coupe (Brian Wilson/Roger Christian) - 2:27
  4. ロング・トール・テキサン - Long, Tall Texan (Henry Strezlecki) - 2:32
  5. イン・マイ・ルーム - In My Room (Brian Wilson/ Gary Usher) - 2:25
  6. モンスター・マッシュ - Monster Mash (Boris Pickett/Lenny Capizzi) - 2:27
Side 2
  1. レッツ・ゴー・トリッピン - Let's Go Trippin' (Dick Dale) - 2:34
  2. パパ・ウー・モウ・モウ - Papa-Oom-Mow-Mow (Carl White/Al Frazier/Sonny Harris/Turner Wilson Jr.) - 2:18
  3. ワンダラー - The Wanderer (Ernest Maresca) - 2:00
  4. 夢のハワイ - Hawaii (Brian Wilson/Mike Love) - 1:51
  5. グラデュエイション・デイ - Graduation Day (Joe Sherman/Noel Sherman) - 3:29
  6. アイ・ゲット・アラウンド - I Get Around (Brian Wilson/Mike Love) - 2:42
  7. ジョニー・B・グッド - Johnny B. Goode (Chuck Berry) - 1:56

ボーナス・トラック

  1. ドント・ウォリー・ベイビー - Don't Worry Baby

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