ヒュンダイアルファエンジンとは? わかりやすく解説

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ヒュンダイ・アルファエンジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/12 16:39 UTC 版)

2011 キア・アルファ2 1.6L

ヒュンダイ・アルファエンジン (ギリシア語: αギリシア語ラテン翻字: Alpha)は、現代自動車と英リカルド社が協力し開発し生産していた水冷直列4気筒ガソリンエンジン[1][2][3]

1991年ヒュンダイ・スクープのエンジンとしてデビューした以来、初代と2代目のヒュンダイ・アクセントヒュンダイ・エラントラなどに採用されてオリ、日本正規輸入車両ではTBに搭載されていた。さらに燃料噴射装置を変えて可変バルブ機構を装備したアルファ2エンジンが2005年デビュー、2代目キア・リオなどに2011年まで搭載されていた。

後継はガンマエンジン

諸性能

G4EK

シリンダー配置 直列4気筒SOHC12バルブ
排気量 1,495 cc
ボア 75.5 mm
ストローク 83.5 mm
圧縮比 10.0:1
燃料噴射装置 キャブレター
最高出力 69 kW(92 PS)/ 5,500 rpm
最高トルク 132 N·m(13.5 kgf·m)/ 4,000 rpm

G4ED (アルファ2)

シリンダー配置 直列4気筒DOHC16バルブ
排気量 1,599 cc
ボア 76.5 mm
ストローク 87 mm
圧縮比 10.0:1
燃料噴射装置 MPI
最高出力 82 kW(110 PS)/ 5,800 rpm
最高トルク 144 N·m(14.7 kgf·m)/ 3,000 rpm

関連項目

脚注





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