パク・ヒョンシクとは? わかりやすく解説

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パク・ヒョンシク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/30 09:47 UTC 版)

パク・ヒョンシク
生年月日 (1991-11-16) 1991年11月16日(32歳)
出身地 韓国京畿道龍仁市
身長 183cm
血液型 AB型
職業 俳優歌手
ジャンル テレビドラマ映画K-POPCM
活動期間 2010年 -
事務所 P&Studio
公式サイト インスタグラム
Twitter
公式ファンサイト
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パク・ヒョンシク
各種表記
ハングル 박형식
漢字 朴炯植[1]
発音: ・ヒョン・シ
(パッキョンシッ)
ローマ字 Park Hyung Sik
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パク・ヒョンシク: 박형식1991年11月16日 - )は、韓国歌手俳優。 P&Studioに所属している。 身長183cm。

経歴

1991年11月16日に生まれた。家族全員仏教徒で、 ヒョンシクの名前は母と祖母の知り合いの僧侶につけてもらった。名前を漢字で書くと炯植で、光を植えるという意味で、「小さな光が大きな光になるような…心だけでなく全てにおいて大きくなる、大物に育って欲しい」といった願いが込められているという[1]。また、女優のオク・ジュヒョンは6親等の親戚である[2]

2010年1月15日にボーイズグループZE:A(ゼア)でデビューし、グループ内でメンバーのケビンと共にメインボーカルを担当した。ハスキーな声をしていて、低音と高音を使い分ける。本人はバラードを好んでいるが、高校時代にはロックバンドでボーカルを務めていた。

2011年にミュージカル『オオカミの誘惑』で舞台デビューを果たした。2012年に『愛の贈りもの』でテレビドラマでのデビューを果たした。韓国では2013年半ばまでは他のメンバーに比べて知名度が低かった。それでも2013年の年末に授賞式が開催されたMBC演芸大賞ではショー・バラエティ部門で男性新人賞を受賞した。さらに2014年から2015年にかけて放送されて高視聴率を記録した連続テレビドラマ『家族なのにどうして』に出演したことがきっかけで注目され、2014年の年末に開催されたKBS演技大賞ナム・ジヒョンと共にベスト・カップル賞を受賞し、男性新人演技賞も受賞した。2015年6月から7月にかけては連続テレビドラマ『上流社会』に出演し、2015年の年末に開催されたSBS演技大賞でニュースター賞を受賞した。2017年2月から4月にかけては『力の強い女 ト・ボンスン』に出演し、2017年に開催された第1回ザ・ソウル・アワードで男性人気賞を受賞した。

2017年にZE:Aのメンバーがそれぞれ別の事務所へ移籍。その後は俳優としての活動を中心にしている。

グループは解散していないと各メンバー自身が言及している。

2019年6月10日に、韓国人男性の義務である兵役のために軍隊に入隊した。2021年1月4日に除隊予定になっている。入隊先は論山(ノンサン)訓練所で、ノンサン市の中央から少し離れた場所にあるヨンム邑(ゆう)に位置する場所[3]。論山(ノンサン)市はプサンソウルの中間あたりに位置する都市で、人口は12万人の地方都市になる。入隊後5週間の基礎軍事訓練を受けた後、首都防衛司令部憲兵機動隊(特殊任務憲兵)で軍生活を続けていく[4]

ヒョンシクは「皆で愛し合おう」を人生のモットーとしている。これは韓国でテレビ放送されているトーク番組『TAXI』でパク・ヒョンシクが語った言葉であり、「誰もが愛する世界になるといいな」と発言して場の雰囲気をなごませたこともある。

出演作品

テレビドラマ

  • 愛の贈りもの〜My Blessed Mom〜(2012年、SBS) - オ・スヒョン 役
  • シリウス(2013年、KBS2) - ウンチャンの少年時代/シヌの少年時代 役
  • ナイン〜9回の時間旅行〜(2013年、tvN) - パク・ソヌ 役
  • 相続者たち(2013年、SBS) - チョ・ミョンス 役
  • 家族なのにどうして~ぼくらの恋日記~(2014年-2015年、KBS2) - チャ・ダルホン 役
  • 上流社会(2015年、SBS) - ユ・チャンス 役
  • 彼女はキレイだった(2015年、MBC) - パーティのゲスト 役
  • 花郎(2016年、KBS2) - サムメクチョン 役
  • 力の強い女 ト・ボンスン(2017年、JTBC) - アン・ミンヒョク 役
  • SUITS/スーツ〜運命の選択〜(2018年、KBS2) - コ・ヨヌ 役
  • ハピネス(2021年、tvN) - チョン・イヒョン 役
  • サウンドトラック#1 (2022年、Disney+) - ソヌ 役
  • 青春越壁(2023年、tvN) - イ・ファン 役
  • 力の強い女 カン・ナムスン (2023年、JTBC ・Netflix) - アン・ミンヒョク 役 カメオ出演
  • ドクタースランプ(2024年、JTBCNetflix) - ヨ・ジョンウ 役

映画

  • ジャスティン(2013年)
  • トロール(2017年)
  • ふたつの光:リルルミノ(2017年)
  • 8番目の男(2019年)

脚注

外部リンク


パク・ヒョンシク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:57 UTC 版)

リミット -My Beautiful Bride-」の記事における「パク・ヒョンシク」の解説

演 : パク・ヘジュン - ユンミの恋人江南警察署勤務。"影"との関係に悩む。

※この「パク・ヒョンシク」の解説は、「リミット -My Beautiful Bride-」の解説の一部です。
「パク・ヒョンシク」を含む「リミット -My Beautiful Bride-」の記事については、「リミット -My Beautiful Bride-」の概要を参照ください。

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