ハードギャップとソフトギャップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/08 03:07 UTC 版)
「エネルギーギャップ」の記事における「ハードギャップとソフトギャップ」の解説
状態密度が広いエネルギー範囲で消失している場合、これをハードギャップと呼ぶ。一方で状態密度がただ一つのエネルギー値でのみ消失している(そのエネルギー値付近では小さくなっているが消失していない)場合、これをソフトギャップと呼ぶ。ソフトギャップの典型的な例はクーロンギャップ(英語版)であり、クーロン相互作用がある局所的な電子状態で見られる。
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