ハイサイウキミソーチ_今日もミークハヤーは故郷の民謡でとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ハイサイウキミソーチ_今日もミークハヤーは故郷の民謡での意味・解説 

ハイサイウキミソーチ 今日もミークハヤーは故郷の民謡で

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/02 04:07 UTC 版)

ハイサイウキミソーチ 今日もミークハヤーは故郷の民謡で』は、極東放送エフエム沖縄で放送されていたラジオ番組

概要

沖縄返還前の1968年4月2日に極東放送の日曜日を除く放送開始時間が6:55から6:00に繰り上がったことに伴い『農漁村の皆様へ』としてスタート。放送開始当時の放送時間は月 - 土曜 6:05 - 6:40[1]。沖縄返還後の1972年10月16日に『ハイサイウキミソーチ お早う!農漁村の皆さん』へとタイトルをリニューアル。その当時は毎日 6:10 - 7:00での放送となっていた[2]

このタイトルはもちろんウチナーグチであり、「ハイサイ ウキミソーチ」は「どうも おはようございます」、「ミークハヤー(ミークファヤー)」は「目覚まし」を意味する言葉である。

放送時間やタイトルのリニューアル、極東放送からエフエム沖縄に移行した後も番組は継続されたが、放送時間が短縮、土曜日は『ハイサイウキミソーチ スペシャル』になった[3]

1986年春には吉田安盛・盛和子夫妻が番組を降板し、ラジオ沖縄の番組に移籍する。半年後に番組終了。

放送時間

極東放送

  • ~1980年代前半:月曜日~日曜日06:00-07:00
  • 1980年代前半~1984年8月31日:月曜日~土曜日06:00-07:00[4]

エフエム沖縄

  • 1984年9月~1985年9月:火曜日~土曜日06:00-06:25
  • 1985年10月~1986年2月:火曜日~土曜日05:00-05:30
  • 1986年2月~1986年9月30日:火曜日~土曜日05:30-06:00

1980年前半までは日曜日も放送されていた。(のちに「民謡ワイド・スペシャル」に移行、パーソナリティは山城興松。)

パーソナリティ

コーナー

  • 昔よもやま話

脚注

  1. ^ 1968年4月2日沖縄タイムス10面
  2. ^ 1972年10月16日沖縄タイムス10面
  3. ^ 「放送」『月刊アドバタイジング』第29巻第11号、電通、1984年10月25日、80頁、NDLJP:2262030/42 
  4. ^ ラジオ新番組速報版』(三才ブックス)1983年秋号 より

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ハイサイウキミソーチ_今日もミークハヤーは故郷の民謡で」の関連用語

ハイサイウキミソーチ_今日もミークハヤーは故郷の民謡でのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ハイサイウキミソーチ_今日もミークハヤーは故郷の民謡でのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのハイサイウキミソーチ 今日もミークハヤーは故郷の民謡で (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS